ゴニョゴニョ…
「お.こととステラだ」
「あ.本当だわ
おーい二人とも
何.話しているの」
「あ.かがみとリコ」
「実は今.ステラさんと
手品の打ち合わせを
していたんですよ」
「へぇー手品ねぇ」
「と.いうわけで
かがみさん手伝ってください」
「え?私が?」
「お願い…」
「もう.しょうがないわね」
「一体.どんな手品に
なるんだろう…?
楽しみな反面不安が…
この二人がやる手品だから…」
「リコちゃんそれを
言わないで…私も
少し怖いんだから」
「大丈夫.普通の手品ですから」
「うん」
「では.いきますね」
「まずはかがみさんに
タオルをかけます」
「タオルかけたよ…」
(一体.どんな手品に
なるんだろう…ってか
本当にかがみん大丈夫だろうか…?)
「そして.タオルと
取りますと…」
「なんと!!かがみさんが
雪ミクさんになっちゃいました」
「緑から白になった…」
「!!!!!!」
「それでは歌って
もらいましょう.どうぞ!!」
「みっくみくに~♪してやんよ~♪」
~そして曲が終わり~
「次は漫才~」
チャンカチャンカチャンカ…
「どうもことはです」
「どーもリコです」
「「二人合わせてふぎゅグミです」」
「…って」
「なんで.漫才をやる
流れになっているんだよウチら」
「そりゃあ.ここに
マイクがあるからです」
「意味わからねぇ!!ってかかがみはどこにいったんだよ」
「さぁ?」
「さぁって…」
「まぁいいじゃないですかさぁさぁ.漫才の続きを
しましょ」
「ちょっ!!話.そらすな」
「ねぇ.ミクちゃんを
紹介する為に私は
タオルを被ったの…?」
「うん…」
「………」
【おまけ】
「タクシー」
「雪ミク…それタクシー
じゃないよ」