何かしら 心通はぬものありて 働く日々の むなしき職場
我が内に こもれる思いに つばさつけて あの青空に 放ちてみたし
秋の陽の またゝきの内に しずみゆく 山の彼方よ 神はいますや
吹け・・・・ 山のは白し 雪白し 故里は はや 雪の来るや
ひやひやと 野づらかけくる風の中 ざくろの紅は ゆらゆらと ゆれ
秋深し 長芋掘りて一日を すぐせし夫は はやいびきして
カーペット 温度を強にまわしても 一人の夜半は なお寒くして
更年期すぎ老年期の入口を 抗らがいながら 落ちてゆく我れ
何かしら 心通はぬものありて 働く日々の むなしき職場
我が内に こもれる思いに つばさつけて あの青空に 放ちてみたし
秋の陽の またゝきの内に しずみゆく 山の彼方よ 神はいますや
吹け・・・・ 山のは白し 雪白し 故里は はや 雪の来るや
ひやひやと 野づらかけくる風の中 ざくろの紅は ゆらゆらと ゆれ
秋深し 長芋掘りて一日を すぐせし夫は はやいびきして
カーペット 温度を強にまわしても 一人の夜半は なお寒くして
更年期すぎ老年期の入口を 抗らがいながら 落ちてゆく我れ