作りましょう
タナゴ浮子
と、言う事で・・・
実は今年の2月の中旬より親浮子の作成をしておりました
素材はバルサ材です。
下記の画像の物は以前に好みの長さにカットしておいたものです。
カーボンの浮子足をカットします。
毎夜、お酒を飲みながらプスッとセンター目掛けて刺す作業を繰り返しました。
酔っておりましても以外にセンターに命中させる事が出来ました(笑)
因みに全部で254本ありました。
荒削りをします。
その後、サンドペーパーで形を整えました。
1度目 ・・・ 240番
2度目 ・・・ 1000番
小さな浮子の赤ちゃんです
上記、画像の大きさの物から25mm位の大きさまであります。
因みに形成の段階での脱落者は37本でした。
浮子足が折れたりバルサ材の接着が甘くて外れてしまうのが原因です。
254本 - 37本 = 生き残り 217本
一度目の下地塗り。
二度目の下地塗り。
ボディ塗り。
今回は初めてゴールドボディを作ります
お馴染みのパステルカラー
グラデーション風に塗りました(笑)
『レッドボディ』
ころにゅんのお気に入りのカラーです
『ブラックボディ』
こちらもころにゅんのお気に入りのカラーです
『レッドボディ & ブラックボディ』
かなりの日数を掛けて全部色を塗り終えました
あっ
そうそう
下記の画像の18本は今回仕上げません
また次回に回します。
と、言う事で・・・
217本 - 18本 = 生き残り 199本
トップを塗りました。
だいぶ浮子らしくなって来ましたね
ハチマキとお尻に線を入れました
金箔を貼りました
大好きな作業です
ゴールドボディとパステルカラーボディには金箔は貼りません。
今回は合計6回のディッピング(コーティング)をしました。
時間&日数が掛かりました
しかし浮子自体はかなりの強度があります
最終的に199本の親浮子が誕生致しました
しかし・・・
正直に申しますと・・・
今回の親浮子はほぼ失敗
パッと見は綺麗に仕上がっている
様にも見えますが・・・
上記の画像の様にお尻部分がぷっくりとなってしまいました
最後のコーティング作業で垂れた液剤を拭かずに置いていた為です
綺麗に出来上がった物もあるのですが・・・
199本の内6~7割が 没
せっかく8~9ヶ月も掛けて仕上げたのに・・・
やっぱり数が多いと作業が雑になりますね・・・
多くても50本位を丁寧に仕上げた方が絶対に良いと勉強になりました(笑)
しかし自分で使用するものですので・・・
全てOK (笑)
因みに今回の親浮子は斜め通しの穴は開けておりません。
浮子足もまだカットしておりません。
使用する前にカットして仕上げたいと思います
かなり端折った親浮子の作成記事となりましたね・・・(笑)
あっ
そうそう
12月16日(土)でころにゅんのブログが
11周年
を迎える事が出来ました
毎回、拙いワンパターンのブログにお付き合い頂き感謝しております
皆様の応援のおかげでここまで続ける事が出来ました
因みに食べログでは御座いませんので・・・(笑)
改めまして・・・
誠にありがとうございます
今後共、どうぞ宜しくお願い致します
ころにゅんでした
ほな また