おやすみ、こわい夢を見ないように | きょん☆の日々是前進Blog

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肌に体に心に良いこと満載、七転八起ブログ♪
アラサー女子の自分探しライフを綴った、暮らしに役立つメモ日記。

こちらもまた、少し前の話になりますが、角田光代さんのbook*


     

     

      「おやすみ、こわいを見ないように


を、読みました。これは、誰にでも起こりうる身近な(?)感情を

テーマに書かれた、7つの物語からなる短編集です。


      誰にでも感じうる、身近な感情とは矢印


         「憎しみ・憎悪」といったもの


  正直、感じの悪い、後味の悪い物語達です…が


なぜか、その時の私には、ぐんぐんと引き込まれていく「何か」が

ありました。友達に薦めてみたところ、全然良くなかったダメ

言われ、思い返すと確かに、心理的に追い詰められると言っても

過言では無いほどの、「不の塊ごちゃごちゃ」みたいな話ばかりで…


読んでしばらく経った今となっては、一体、何がどう良かったのか

その時の感情を、すっかり忘れてしまい、フォローも難しいぐらい

なのですが…苦笑


自分なりに分析してみたところ、おそらく、これを読んだ時の私は

相当落ちていて、自身でもんもんと抱える「不の塊ごちゃごちゃ」以上に

酷い感情を持つ、登場人物達の、赤裸々な日常話を読むことで

自分はまだ大丈夫だと、救われたのかなという結論に至りました。


誰もに潜みうる「醜い感情」や「汚い部分」を、改めて見直すことで

自身を省みたい方、とことん落ちている時に、救いを求めたい方。

そんな方々に、お勧めの作品です。



さて、そんな角田さんの作品。個人的な意見としては、割と「当たり

はずれ」がはっきりしている様に感じられるのですが、その中でも

私のとっておきのお勧めはこちら矢印


book*「空中庭園」 ※後から映画にもなりました。

book*「対岸の彼女」※直木賞受賞作!!


角田さんの作品の優れているところは、登場人物達それぞれの

心理描写が実に見事なこと拍手それゆえに、今回最初にご紹介

させて頂いた作品の様に、怖さまでもを読者に感じさせてしまう

こともありますがあせ


最近では、すっかり話題の作家である「角田光代」さん。彼女の

作品を、まだ味わったことの無い方は、是非とも「当たり」の方の

作品でお楽しみ下さいるん♪