先生怖い

ピコちゃん、学校から帰ってくるなり、強ばった泣きそうな顔

顔色もめちゃ悪いやん

どうしたのかわいそう

トイレに逃げるピコちゃん

トイレのドア開けて抱きしめ～

「絶対怒らない?落ち着いて聞いてね」

だって!

わっっと涙こぼれる～

顔が真っ赤になってく

「チョッキをなくしたの!それで、探していたら、先生がね、、。」

「先生が」

「こぅらぁ!いつまで学校にいる!下校時間は過ぎてる。今すぐ出ないと７時間目するぞー!」

「キャー。」

ピコちゃん慌てて転げるように学校を出たらしい。

途中か、その前か、お話の説明がわからないけれど、ピコちゃんの制服を折り畳んでナップサックに入れてくれた優しい女の先生がいたみたい。

その先生が「チョッキ、探しておくね!」って言ってくれたらしい。

「先生が怖い!チョッキがない。」

うわ～ん!!!!

学校に電話

先生と話した

「娘が帰ってから顔を真っ赤にして泣いてます。ふつうの泣きかたではないです。身体を震わせて泣いてますよ。先生が怖いと言ってます。先生、どういう怒りかたをされました?」

「怒鳴ったりはしてません。ただたんたんと、下校時間が過ぎてる帰りなさい。このままいるなら７時間目しますよ!７時間目授業を受けますか?と言いました。」

「７時間目と言ったら冗談のように思いますが、本気にして泣いてますよ。」

「はい。ピコさんと、もう一人いその場にいた子(男子)が本気にして怖がって急いで帰っていきました。」

この先生、ずいぶん前から、下校のときなどに子どもをしかる時に、「７時間目をするぞ。」、「片付けなさい。ここに物を置いてると捨てるぞ!!!!」と、脅すらしい。

子どもたちは、それを聞くと走って逃げ帰るらしい。

「怒鳴ったりはしなかったのですね?」

「怒鳴るときもあるけど、今回は怒鳴っていません。」

「指導してもらってありがとうございます。うちの娘、感受性が強いので先生を怖がっています。学校に行きたくないとなるので、少し手加減をしてもらえませんか?」

なんか黙ってる先生。。

手加減する気なさそ。

「チョッキを落としたこともショックで泣いてると思います。車で連れてって、私は学校の下で待ってますので、学校にチョッキを取りに行っていいですか?」

「いいです!」

とのことだったので、ピコちゃんと学校に行った。

「落とし物入れに、英語のロゴがついたのが入ってたけどそれは違うよね?」

「それだと思うよ。持ってきてごらん?お母さん、階段は病気できついから、持ってきてごらん。見てあげる!」

チョッキあった

ピコちゃん、自分が着てたものわかってない

制服、服装きびしいとこなので、ロゴがついてるの着せてないと思ったのか

それにしても、子どもたちを怖がらせる叱り方するなぁ先生慌てて逃げたら転んで怪我をする子もいる。実際、別の時に逃げて転んでとピコちゃんも話してたような。