まず、こちらの映像をご覧下さい。







「たっちん」こと、風見しんご(慎吾)さん、欽ちゃんファミリーのアイドル的存在でした。
1983年「僕笑っちゃいます」でレコードデビュー・・・・中略。 自ら米国ニューヨークに出向き猛特訓でブレイクダンスを習得、
4曲目のシングル「涙のtake a chance」で、その成果を余す所なく披露、大きな話題を呼ぶ。
当時の日本における、ブレイクダンスの先駆者であり、日本中にブレイクダンスを広めた人物である。







ドラマ「ヤヌスの鏡」(1985年12月4日〜1986年4月16日)は、フジテレビ水曜20時枠の連続ドラマでした。

ドラマでは、主人公裕美・ユミ(杉浦幸さん1人ふた役)の異母弟たつや(たっちん)を熱演、劇中でも本場アメリカ仕込の華麗なダンスを惜しげなく披露しました。





誰トク情報ですが、当時の女子中学生の素人モノマネで流行っていた、薬師丸ひろ子さん、桜田淳子さん、幸田シャーミンさん。私は、薬師丸ひろ子さんと、こちらの大沼ユミが得意で、風見しんごさん扮するたっちんに「たっちん、今夜は朝まで踊りたい気分なんだ」とクールに放つセリフを真似るのが、内輪で受けていました。

素晴らしい歌手であり、エンターテイナーであった風見しんごさん、アメリカに移住されたとのことですが、またいつか機会があれば、圧巻のブレイクダンスを見せて頂きたいです。

これからも、【本日のスポットライト】シリーズでは、わたしが気になったり懐かしいと思う人物やできごとについて、ブログを書かせていただけたら、と思っています。