頼んでおいた純正部品(S660前期型アルファのステアリングとシフトノブ)が届きました。

S660の後期型はステアリングの握る部分とシフトノブのサイドがアルカンターラ巻きになっています。

素手で直接触れる部分が人工皮革・・・どうも好きになれません。

・・・ということで、ハンドルとシフトノブを前期型に交換します。

 

ちなみに純正部品の品番と価格は以下の通り。

(前期アルファ)

ステアリング(グリップCOMP.)/ 78501-TDJ-N20ZA / 42,680円(税込)

シフトノブ(ノブCOMP.)/ 54102-S2A-040 / 13,860円(税込)

 

ちなみに(後期アルファ)は、

ステアリング(グリップCOMP.)/ 78501-TDJ-N50ZA / 33,400円(税込)

シフトノブ(ノブCOMP.)/ 54102-TDJ-J00ZA / 10,800円(税込)

 

2022年7月時点で、まだ前期型の部品も余裕で取れました。

後期のアルカンターラの方が価格が安いですね。本革と人工皮革の違いですね。

 

バッテリーのマイナス端子を外して15分放置後作業開始。

ハンドル横の左右にあるトルクスネジ(T30)を抜いてエアバックユニットを外したところ。

中央のヘックスボルト(10mm)を長めのハンドルで回して外します。

 

こんな感じで引っこ抜いて、

 

ばらします。

ハンドル本体以外はそのまま流用します。

 

逆の手順で組み上げて、

 

装着完了。

 

バッテリーを戻して、エンジンをかけて、諸々動作をチェックして無事終了。

道具が揃ってれば、素人でもゆっくりやって1時間ちょっとくらいで終わります。

 

ちなみにシフトブーツは社外品の本革製に交換済み。

これで手を触れる部分は、サイドブレーキレバー以外は全て本革になりました。

やっぱり革は良いですね~。