2022年2月にサピックスに入室した３年生の
長男の話です。
【これまでの話】
勉強嫌いな長男
サピックスの漢字、計算ドリルを
やらずにずっと溜めていて
冬休みになって全部やった。
年明けのテストの成績はやや上昇。
サピックスの宿題の量が増えたので
一生懸命やっていますが、辛いです。
金曜日の朝、起きられなくなって
学校をお休みしてしまいました。
ただの体調不良ならいいのですが。
金土と休んで
日曜からはまた元気になって
宿題もやり始めました。
私も夫も本格的な中学受験はしてなくて
（私はゆる受験、夫は未経験）
理解不足ではじめてしまったことを
あらためて長男に謝った上、
本気でサピックスやめていいと
長男に伝えました。
私、
大学目ざすのもいろんな道があるよ。
やめても負けじゃないし。
明るい未来もある。大丈夫だよ。
しかし、長男
時代がちがう。
それをわかってない。
塾やめたらだめなの。
がんばらないとだめなの。
と主張。
私、以前に、
あとから入塾した子に
ジワジワ抜かされる辛さを想像して
心配していましたが、
４年開始早々抜き去られたそうです。
長男、
３年生までがんばってきたつもりで
その分の差がもう少しあると思ったのに
もうそれもない。
学校の同じクラスで
あとから塾に入った子が
何人もトップクラスにいる。
今やらなかったら置いていかれるだけ。
と。
狭い世界しか見えてなくて
自分で自分をかなり追い込んでます。
処理速度がかなり遅い長男は
サピの宿題が全然こなせません。
同じ量をこなすのに必要ながんばりは
子どもによって全然違うと身にしみます。
苦しみながらがんばった結果、
成績という形で長男が
報われる見込みがないとしても、
がんばったら、がんばったことそれ自体に
価値があるようには思います。
引き続き応援していきます