2014年 12月 下旬
ついに一条工務店と仮契約しました。
仮って何？？
仮契約は土地を持っていない人が一条工務店で建てることを前提に行う契約だそうです。
通常土地を持っていないと家は経ちません。
でも土地を持っていない状態でも設計さんも巻き込んで
本格的に図面の話を進めれるようにするための契約なんだそうです。
仮契約をするメリットは？？
〇仮契約時点のキャンペーンが適応される。
一条工務店では割引がない代わりに、キャンペーンがあります。
私たちの時の目玉キャンペーンは
追加料金なしで標準仕様のキッチンをランクアップさせることができるというものでした。
〇坪単価が固定される。
一条工務店のI-ｓmartは年々質が向上していっています。
私たちの時もLow-E複層ガラスからトリプルガラスに性能向上したため
坪単価が3千円程アップしたあとでした。
坪単価がアップしてしまえば外したくても外すことはできません。
でも仮契約をすると、仮契約時点の性能の家と契約することになるので
坪単価の上昇を抑えることができます。
ちなみに仮契約時点以降に新登場した標準仕様に関しては
追加料金さえ支払えば性能アップしたものに付け替えてもらえるらしいです。
仮契約のデメリット
〇最初に100万円の支払いが発生する。
まだ内容がよく分からないのに100万円って・・・
この金額って何？？！！と思う方は多いと思います。
答えは話を進めていくうちに発生していく、
設計さんの費用10万円、万単位の金額の印紙代、
契約書類作成等に当てられたりするのだそうです。
確かに契約書類は予想以上に立派なファイルに閉じられてきます。
そんなこんなで、仮に仮契約後、
他のHMが良くなって一条工務店と解約することになっても
100万円満額が戻ってくることは無いです。
ちなみに翌日に解約をしたとしても
仮契約の時にとりあえず収入印紙200円は発生していたので
戻ってくる金額は999,800円だと説明を受けました(笑)
なのでどうしてもやりたい間取りがある人は
その間取りが実現可能かどうか確認をしっかり取ってから
仮契約を行った方がいいと思います。
私たちは間取りを自分たちで書いて持って行って
その間取りが可能かどうか営業さんに間取りを作ってもらいました。
( 関連記事 ； 間取りを考えよう 仮契約前編 ）
設計さんに依頼してしまうと料金が発生してしまうので
仮契約を結んでからでないとできませんが、
営業さんに図面を書いてもらう分に関しては無料です。
なのでやりたい間取りがある人はしっかり確認しましょう。
口約束程度だと後から出来ませんでしたとなりかねないので
絶対契約前に営業さんに図面を書いてもらったほうがいいと思います。
少しでも参考になれば幸いです＾＾ﾉｼ
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