社会保障制度の本を読んでいたら、今までの社会保障制度は、8050問題も、ダブルケアも想定していなかったということが書いてありました。


バブル崩壊後のリストラされた方や、その後の氷河期時代に非正規雇用で働かざるをえなかった方がたくさんいて、社会的ひきこもりも増えてきた。


そして親の年金で親子が生活することもあるそうで、これはほんとに誰が悪いわけでなく、社会の問題だと思いました。


出産年齢があがり、育児しながら両親の介護も始まる、これも時代の流れですかね。


昔想像していなかった世の中になってきていると。


そういった社会的背景から人間関係がギスギスして、鬱になる方も増えて、退職することになったり、いろんな弊害があるそうです。




時代が変わりながら、あらたな苦しみがうまれ、それをいろんな制度や、人脈を頼りに乗り越えていく。



これが人間の素晴らしいところだと思う。





人間関係の複雑さは常々感じます。

どうしてこんなにお互いがお互いに厳しいのか、と思います。


お互いみんなに優しければいいのになぁ。


そういった苦しい時に、人々の心を照らすのが宗教の役目なのかもしれない。




神はきっと、世界じゅうの人に優しくて太陽みたいな存在だと思う。


悪いことしちゃう人も、そうなった背景を見てくれるんだと思う。



悲しい気持ちを軽くしてくれるのが神だと思う。





神は子供たちを苦しめたりしない。

そんなのは神じゃない。



だからどうか宗教を信仰することがあっても、子供を無理やり連れていかないでほしい。

命がかかってるから、叩いてでも宗教させろってのは、おかしいよ。

命かけるほどの神じゃない。


1日も早くエホバの子が自由になれますように。


仮にそこにい続けないといけない状況だったとしてもいつかその世界から出た時のために生活力つけてほしい。

勉強も資格取得も頑張ってほしい。


親は頼れない。親の愛はもらえない。


でも、覚悟を決めて生きたら、結構周りに同じような人がいて、お互い励ましあえるかな。


つらいけど、生きてほしい。

笑顔でいてほしい。


誰にも伝わることはないだろうけど、今苦しんでる二世さんを応援したい。