泣かない生き方を選択すると、泣かないために人と関わるのを避け、泣かないために一生懸命にならず、泣かないために深く考えることをせず、泣かないために欲も持たず、何事にも無関心、何事にも無感動になる。

自分自身を諦めてしまえば、涙なんて出てこない。


泣かないことは強さでは無い、泣くことに臆病になっているだけ。

泣き言を言うのは弱さだとおもうけど、泣き言を言わなかった強さが涙になってでてくる。


⤴DJあおいさんの本より。





泣かない生き方、、、なんだか私が生きるために身につけた技のようですね。

悲しいことだらけだから、傷つかないように人とかかわらず、あえて一生懸命やらず、深く考えず、無関心、無感動。





あの頃は辛すぎて、固まって心を無にして生きるしかなかったですから。



今は嬉しいことも、いっぱいあるけど、傷つくし、涙も出る。

でもそれは、人と関わってるから、深く考えてるから。








涙が出るのはつらいけど、泣けないほど心が無になることもあるんですね。


涙が出るのは悪いことではなかったんだ。と、じんときました。