凶悪犯罪のほとんどは、偽物の愛情が根源。未成年犯罪なんてろこつにそう。
満点なら愛してあげるけど、30点ならうちのコじゃない。と罵声を浴びせられながら育った子かわまともに育たない。
大人からしたらたいしたことがないと思っても、子供からしたら、自分の両親や家庭が宇宙のすべてのようなもの。
言葉の重みは果てしなく、そして、心の傷はとても深い。
やがて成長して中学生高校生になると、こんどは偽物の愛情を浴びてきた心の傷が深まって、両親を憎しみの対象としてみることになる。
最悪の場合は殺人ざたになる。
憎悪と愛情は紙一重。
愛がすべてを支配しているということ。
だから好きが、偽物の愛情だとすると、本物の愛情は、なのに好き。
嫌なとこもある、なのに好き。
なのに好きという無償の愛を注がれた人間こそが、何事にも動じない根拠のない自信を持つことができる。
どんなことをしていても自分は絶対に愛されていると一点の曇もなく確信している人間は、無敵。
未成年の頃に無償の愛を注いでくれる人は両親であることが多い。
そして成人したら、無償の愛を注いでくれる相手を探す冒険に出ると考えればいい。
無償の愛を感じれなかった人は、まず自分を好きになること。自分に恋をすること。
自分に恋するためには好きなことをすること。
好きなことは、子供の頃についやってしまったこと。
それを思い出すといい。
以上が、
本物の自信を手に入れるシンプルな生き方を教えよう。
という本から。
愛がすべてを支配しているというところ、納得でした。
条件つきの愛で、親を恨む、これも自分のことなのでよくよく理解できる。
そして、自分を好きになること。
私は成功している自分しかすきになれていなかった。
自分に無償の愛を注ぐには、好きなことをやるしかない!!!
子との時間、読書、何かを作ること。
好きなことをやって、思いっきり楽しめたら、他人との比較なんて必要ないんですよね。
好きなように生きよう!
エホバという宗教に1番否定されてきた生き方をやろう。
簡単なようで難しいこと。
自分に無償の愛を注げるようになれば、もう少し自分のこと好きになれるかな。
ワクワクしながら生きよう。
今年は元二世の人たちと会うという目標があるので、ワクワク。
まだまだ長い人生、自分のために楽しく生きよ。