子供の頃は母親に愛されたい一心で生きていく。
子供にとって、母親は神様のようなもの。
でも、親も人間、人を愛する余裕ない人もいる。
そこで、子供は自分を押し殺し、なんとか母親に愛されようと生きる。
でも、子供なので上手く行かない。
上手くやれていても親も毎回褒めてくれるわけではない。
そこで子供は、私がダメなんだって思い込むそうです。
そのダメなんだって思い込んでしまった潜在意識が、おとなになっても誰かに認められたくて、必死に生きてしまう。
誰かに認められたくて、誰かを助けようと、問題抱えた彼氏とばかり付き合ってしまう。など。
そんなことを、ネット記事で読みました。
私もかつては、問題抱えた家族で育った人とばかり付き合ってしまい、二人で傷つけ合うような恋愛しかできなかった。
同じことを繰り返してしまうようです。
親になった今、親も子も人間だし、完璧に生きれないし、そもそも親は神ではないよと思います。
でも、子供にとっての親は神様みたいなもの。そこには共感します。
他に生き方を知らないし、他の親のところに逃げれるわけではないし、親に与えられた生活の中で生きるしか無い。
先ほどネットで読んだ記事では、未消化の感情だけではなく、未消化の感情を感じた時の、身体の反応も同時に思い出して癒やしてあげたらいいそうです。
感情ばかりに目がいくけど、その時、どんな身体の症状が出たのか、その時どんな行動をしたのか。
感情も何層もあって、怖いとか悲しいとかを受け止めないと、怒りになる。
怖いとか認めたくない感情をちゃんと受け止めれたら、怒りにはならない。
そんな感じで、いちいち分析してあげたら、一つの悲しい思い出にも、いろんな身体の反応だったり、感情も何層もあったり、、、ちゃんと研究してあげたら、自分を知ることができそうです。
私は未消化の感情のおかげで、自分が認められたい、甘えたい気持ちが強い気がします。
そこで恋愛に走ったり、職場でも認められたい、甘えたい気持ちも出てるように思います。
外に向けるんではなく、自分で自分を認めることができるようになれば、おかしな現実は招かないようです。
認めるってことが、とても難しい。
ついつい人と比べるし、悲しい感情に飲み込まれてしまう。
未消化の感情を残しながらも、よく生きたねで、いいんだと思いますが、、、何か成果を残したり、成功したり、分かりやすい項目がないと認めれない。
よく生きたね。
よく生きてるね。
今日も生きてて丸儲けだよ。
そう思えたらいいのに。
未消化の感情、これちゃんと注目してあげて、解放してあげたいです。
毎日の生活が反省点だらけ。
社会が怖い。
人が怖い。
これも、幼き頃、親が怖かったという意識がそうさせるんだと思う。
そうだ、怖いんだ。
怖いのによく頑張っているね。
怖いのに毎日生きてるね。
怯えてるね。
緊張して肩こりしてるね。
イライラしちゃうね。
怖いね。
もう誰かに認められようと生きるのはやめようね。
怖かったね。
認められようと頑張ってるのに、認められないから、余計つらかったね。
誰かに認められなくていい、そう思うだけで随分楽です。
好かれたい、嫌われたくない、認めてほしい、愛してほしい。
そんなの社会や他人に求めても返ってきません。
余計悲しくなるだけです。
自分を認めて愛して大好きになって、社会にそれを求める苦しい生き方をやめよう。
大好きなのに、そんなのでは認められないという気持ちが強い。親が宗教やらないと認めなかったから。
私は自分にとってとても困難な事をこなしていないと、自分が認められないって感じるのだと思います。
困難な事をしていないといけない。
それは苦しい。
ありのままの自分を認める。
大切にする。
感じた感情を否定しない。どんなに醜い感情であろうと。
身体の震えや緊張もしっかりサインとして受け取る。
自分を押し殺してまで、人に認められようとしなくていい。
こんな当たり前なこと、でもそれができなくて苦しんでいました。
幼い頃の生き方って、生き延びた成功術なので、どうしても繰り返してしまいます。
そんな苦しい生き方をしなくても大丈夫よって都度都度声かけてあげたい。
まだまだ現実は、少しずつは良くなってますが、苦しい生き方を継続中です。
少しずつは良くなっています。
友達できなかった私が友達作ってるし、会社でも集中して働いていています。
母業もしています。
子供の涙に付き合えます。←これ、自分が受け止めてもらえなかったから、できる技だと思います。
もともとが、ひどい鬱だったから。
よく生きたな。
つらい今でもつらい。
消えたい時もある。
少しずつは良くなってるんだから、いつかのいつかはきっともっと良くなっているでしょう。
宗教2世、長いよつらいよ。
日々のブログがつらいつらいばかりだよ。
でも、ここで吐き出せるから、今日も生きれる。
明日も頑張れる。
アメブロに感謝。
未消化の感情、少しずつ薄らいでいけばいいね。
そしたら、きっとまた頑張るエネルギーが帰ってくるかな。