原因と結果の法則
最近読んだ本だけど、何事にも原因があり、心の状態が現実となる。というもの。
私は、すごく共感できる。
嫌な態度取られても、楽しい気分の時は、あの人は機嫌が悪いのかなと思って気にならないし、イライラした気分の時は、あの人は私に悪い態度を取った、腹立つわ〜となる。
私はいつも自分の心の状態が良いか悪いかで、同じ出来事があっても受け止め方が違う。
だったら、いつも心の状態が良ければ?
きっと、そのへんに起きることは大したことがない。
そう思う。
何事も偶然ではなく、必然である。
そう本に書いてあった。
それも、納得いかないところもあるが、概ね理解した。
親は選べないので、親の虐待が必然か?そこは納得できない。
行いに対して結果があるんだから、行いを良いものにすれば、未来は良くなる。
偶然ではなく、必然である。
そういうことは理解した。
人との関係で嫌なことがあったら、自らを振り返るようにしてみた。
紙にひたすら嫌な出来事を書き綴る。
そうすると今までは嫌な出来事としか捉えれなかったけど、他のことも見えてきた。
もし、同じことが今起きたなら、そこまで傷つかなくて済んだかもしれないとも思えた。
批判に真摯に受け止めるなら、自己の問題と向き合う最大の原動力となる。
そう書いてある本もあり、ほんとうにその通りだと思えた。
自分が変われたと思えたら、批判さえ、ありがたく思えた。
しかし、課題が多すぎた。変わらないといけないところも多すぎた。変わるのも疲れるよ。
エホバの影響は甚大だった。
どれだけ苦しみを背負ったことか。
神が私にエホバの家に生まれるという課題を与えたなら、あなたの使命は人を癒やすこと、人に優しく、人を愛して苦しい人に寄り添うこと。
神にそう言われたと思っておこう。
きっと、そうなのだろう。
私もいつか、カウンセラーのような仕事をしてみたい。
人の苦しみに寄り添って、人を元気にできる人になりたい。