自国と自国の誇りを守るために | 素盞嗚の徒然ブログ

自国と自国の誇りを守るために

かつて旧ソビエトは、領空侵犯を行った民間航空機を撃墜した。
それが民間機であったとしても、旧ソビエトは正当性を主張し続けた。
この結果何が起こったか、少なくともソビエト領内への侵犯は激減した。
侵犯すれば有無を言わさず迎撃される可能性を各国が恐れたからだ。
我が国は海に囲まれている。従って領土に対する侵犯は海か空に限られる。
領海、領空は我が国の防衛圏そのものであり、この海域、空域に侵入した場合は、我が国は防衛のための武力行使を行うことは何者にも妨げられることはない。ましてや、我が国が武力行使を行わないと高をくくり、平然と領海領空を侵犯しつづける輩に対し、侵犯しないでくださいと頼むような弱腰でいる必要などありはしない。
我が国は、北方四島、尖閣、竹島など我が国固有の領土であることを内外に知らしめている。これら固有の領土に対し、他国が領有を主張するなど、許してはならないのは当然だが、領有を主張し宣言している我が国が、これら領土に領土保全のための戦力配置を躊躇うこと自体に問題がある。竹島、尖閣に日章旗が翻っていないことが問題なのだ。
この地に、自衛隊が駐屯し、万が一、支那や朝鮮が上陸を試みた場合、迎撃する態勢が必要であるし、それを恐れてはならない。それぞれの島を取り巻く海は我が国の領土である。この領海を侵犯する支那や朝鮮の船舶に対しての武力行使も正当なものだ。
国が領土を守らなければ国の将来はない。抑止力としても武力行使は行わなければならない。支那や朝鮮は我が国は絶対に武力行使をしないとなめてかかっている。我が国が独立国家であるならば、自国領土を自力で守るのは当然であり、そのために覚悟の上での武力行使を恐れるべきではない。他国の庭先に土足で入り込むような支那や朝鮮の船舶、航空機を攻撃して何が悪いというのか。
国際的に見て、主権国家が自国に対する侵略行為に、武力をもってそれを阻止し、自国防衛を行うことは正当であり、非難されるべきものではない。なぜ、我が国はそれを躊躇するのか。優柔不断な態度こそが悪であることを認識するべきだ。中華思想に凝り固まり、己の侵略の歴史を忘れ去り、我が国を侵略国家呼ばわりする支那や、被害者意識に凝り固まり、亜細亜という意識を喪失している朝鮮に、我が国が一歩たりとも退く必要などない。亜細亜解放の栄えある歴史を持つ我が国は、独立国家として、断固たる姿勢をとるべきなのだ。武力行使は決して悪いことではない。加害者に仕立て上げられ、それが故に正義を叫ぶことができなくなった戦後の過ちを、今一度正し、堂々と武力行使を行える、国家に作り変えねばならないのだ。