お立ち寄りいただき、ありがとうございます
食を通しての健康について
やったから思うこと、大事にしていること
自分のこだわりと子育て
大人になった子どもたちの発言
などを綴っていきます
デパートの催事場で包丁を売っている人がいました
その人の包丁使いは素晴らしく
言ってたのは
私が切った小ねぎは時間が経っても
汁が出ない
よく「トントントンというお母さんが
何か切っている音」
という表現があるけど
それは包丁使いが悪い
小ねぎの切り口は丸くないといけない
って
そうですよね
極端な話、刺身を切ることを考えてみて
包丁の刃を滑らせて切りますね
スパッと切れている刺身はおいしいけど
もしギコギコだったら・・・
野菜だって同じです
包丁は力で切るのではなく
刃を使って切るのです
刃を滑らせながら
切ると切り口がきれいです
人参だってキャベツだって
歯を滑らせてスッと切れている
野菜は切り口が輝いています
もちろん包丁は切れるもの
というのが前提です
こんな少しずつの違いが
料理の仕上がりに
影響あると思うと
面白いと思いませんか
次に小ねぎを切るときに
ちょっと意識してみてください