今日は午前中雨予報☔ですが、今は小鳥の囀りが聞こえています

毎日雨と睨めっこです


昨日は雨が落ちない予報でした

日差しが無い曇りでしたが、鎌倉段葛の桜が見たくて出かけました


駅近く、二の鳥居からスタート

外国人観光客が戻ってきましたね


段葛の桜並木

段葛は鶴岡八幡宮の参道で、道路の真ん中にありますが、境内の一部にはいるそうです


段葛の沿革
鎌倉時代は作道と呼ばれていた[6]源頼朝などの武将が鎌倉に住むにつれて山を削り、少ない平地を増やして屋敷地を造成した。そのために山の保水力が低下し、雨が降るたび若宮大路に土砂や水が流れ込み、道がぬかるんで歩き辛くなったために、道から一段高い道を建設したのが段葛である。低湿地に石を置いて整えたものであることから置道(おきみち)と呼ばれていたこともあり、特定の地位や高貴な人の通路であったと考えられている

Wikipediaより

昨日は五分咲き?7分咲き?

散り出す前の綺麗なところでしたよ


三の鳥居


上に見える本宮にてお詣り

東側に降りて、若宮→白旗神社→源氏池と回り東の門から出ました


鎌倉八幡宮はこちらをクリック


東門から南に向かい宝戒寺へ



参道の桜


こちらは、北条執権邸跡地になります


本堂 中まで上がってお詣りさせていただけました

(撮影禁止)


ふむふむ、北条一族は870余名が自害して鎌倉幕府が滅亡したのね



元寇により、弱体化していたとはいえ、150年(源氏3代北条16代)続いた鎌倉幕府を勅命で滅ぼした後醍醐天皇は怖かっただろうなぁ

中世とはいえ、お公家さん

まだまだ、怨念などは恐ろしい

…と、北条執権邸跡地に宝戒寺を作ったわけですか?


では、腹切り現場へ行ってみましょう


滑川を渡り


今は史跡として原っぱですが、一族自害の場所

そして、すぐ上に高時腹切りやぐらがあります

うげっ!山⁈と一瞬思ったのですが

10段ほど登れば良いとわかり、行ってみたものの…

進入禁止でした

雨で崩れているのかもしれませんね


鎌倉は何度も訪れていますが、今回は鎌倉幕府滅亡にまつわる一抹を眺めてみました

正直、鎌倉時代って、近いから見に行くけど歴史としてはあまり興味がなかった

禅宗文化は好きだったけどね

でも、近いだけに調べてみると面白いですね


東勝寺跡のすぐ近くに素敵な古民家カフェがあります

燕カフェ鎌足

こちらでランチをいただくことにしました


薬膳セット

薬膳カレーかワンタンから食事を選べて、薬膳茶とデザートがつきます


昨日は薬膳カレーをいただきました

カレーはルーなしのスパイスカレー

本日の副菜3品にはポテトサラダ・ごぼうとにんじんの胡麻マヨネーズ和え・もやしの和物

薬膳茶は菊花・なつめ・クコ・ハトムギ

眼精疲労やアンチエイジングに良いそうです


デザートの杏仁豆腐

アイスクリームと冷凍フルーツが添えられていましたよ


骨董の食器販売もしているこちら

使われている食器もカナツギされたものもあり、古民家と相まって良い雰囲気でした