50 主要なロシア(ソ連)工作員リスト
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テーマ:ロシア(KGB )工作員
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50 主要なロシア(ソ連)工作員リスト
2008年12月27日 19:37
100回の連載予定の、この『中西輝政の研究』も、ようやく半分の折返し地点に着いた。そこで中間的な整理として、1980年以降も活躍した日本のソ連(ロシア)工作員たちをリスト・アップしておきたい。自称「日本のインテリジェンス学の泰斗」中西輝政が、なぜ、これを決して書かないのかについて深く考察しつつ眺めて欲しい。
主要な人物 備考
コワレンコ機関 瀬島龍三 コード名「クラスノフ」
袴田茂樹 袴田陸奥夫は父親
中曽根康弘
中村耀子 KGB用の東京サロン(月光荘)設営
松前重義
堤清二
石田博英 コード名「フーバー」
秦正流(朝日新聞社)
千田是也(産経新聞)
白井久也(朝日新聞社)
プリマコフ機関 末次一郎 中曽根が葬儀委員長
佐瀬昌盛
吹浦忠正
田久保忠衛 キリチェンコ機関かも?
キリチェンコ/カタソノワ機関
名越二荒之助
名越健郎(時事通信社)
斉藤勉(産経新聞)
内藤泰朗(産経新聞)
サルキーソフ機関 木村汎
パノフ機関 佐藤優、鈴木宗男
コワレンコに関して、ソ連共産党国際部」という偽装所属が、日本では定着しているが、コワレンコは若くして、NKVD長官のベリアに可愛がられた、NKVDの下部機関であったNKGB出身の生粋の工作員専門であり、一九五四年以降は、NKGBの後身であるKGB第一総局に実際には所属した大物政府高官であった。
中曽根は総理在任中(1982~7年)、「中曽根康弘→瀬島龍三→コワレンコ→アンドロポフ/ゴルバチョフ」のルートで、ソ連と密接な通謀関係にあった。瀬島龍三には、警察が専属の刑事を張り付け24時間監視下においていたが、一九八三年、これを総理命令ではずさせたのも中曽根康弘であった。中曽根は、日本におけるKGB工作員の総帥であり、天川勇(帝国海軍に巣食った高木惣吉のGRU工作員グループの一人)の葬儀委員長も務めた。
内務省(警察官僚)出身の共産主義者の系譜は、「富田健治→中曽根康弘/後藤田正晴→佐々淳行」であり、佐々淳行は警備局長になってすぐ、公安情報をごっそりと共産党に流したため、警察を馘首されて防衛庁官房長に(警察に戻れない片道切符で)追放された。中曽根康弘/後藤田/佐々が実質的に共産党員である事実は、なぜか、日本では完全に「検閲」されているかのように、情報封殺されている。
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