天皇制廃止に舵を切った“80%共産主義者”安倍晋三(その1) | 日本人の進路

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左翼全体主義(共産主義)国家化が進む日本。マスコミはどこを向いても左翼ばかり。これでは日本国民が洗脳されてしまうのはくやしいけどどうしようもない。ただあきらめてしまったら日本の明日はない。日本の中、露、朝への属国化が現実のものとなってくる。

天皇制廃止に舵を切った“80%共産主義者”安倍晋三(その1) ──今上陛下に“廃帝”宣告する「4・30退位」式典を、中止も是正もせず遂に正体を顕わした安倍晋三

 

 


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中川八洋掲示板
http://nakagawayatsuhiro.hatenablog.com/entry/2018/10/18/112537


天皇制廃止に舵を切った“80%共産主義者”安倍晋三 ──今上陛下に“廃帝”宣告する「4・30退位」式典を、中止も是正もせず遂に正体を顕わした安倍晋三


2018.10.18
天皇制廃止の安倍・式典事務局

 

筑波大学名誉教授   中 川 八 洋

 

 

 

 さる10月12日午前中、安倍晋三は「式典委員会」を設置し、自らその委員長に就いた。「式典委員会」のメンバーも新聞発表された諸儀式スケジュールも、委員長に安倍晋三が加わったこと以外、“凶悪共産党員”菅義偉が独裁した「式典準備委員会」(2018年1月~4月3日)と全く同じで、何も変わっていない。そのまま踏襲している。具体的に六点ほどリストしておく。

 

 ①今上陛下に対し“譲位”を禁止し、「退位」という名の「廃帝」を宣告する“人民法廷”を「退位式典」だと詐称する。

 ②すなわち、今上陛下をもって、神武天皇からの125代続いて王朝をいったん終わらせる。

 ③今上陛下が「廃帝」となる4月30日の翌日5月1日、新王朝の初代天皇として皇太子殿下が皇位に即く。世間一般人が「126代」だと思うのは自由で勝手だが、法律学的には、新王朝であって、前天皇との連続はない。

 ④要するに、新天皇皇位を父帝から譲位され決して受禅させない。新天皇は、主権ある国民(その代表の政府)が選んで推戴する天皇として登極させる。

 ➄この故に、譲位する天皇と受禅する皇太子の両者の御臨席において挙行される剣璽等承継の儀を行なわせない。あくまでも既に廃帝となった前天皇剣璽を、前天皇からではなく、主権ある国民が新天皇にお渡しする。

 ⑥つまり、剣璽天皇から天皇世襲的に承継されることを許さない。剣璽の承継をするか否かについては、あくまでも主権ある国民が生殺与奪の全権を有している。・・・・・。

 さて、今般の「10月12日式典委員会」の発表からは不明だが、半年前の「式典準備委員会」のを踏襲するとすれば、安倍晋三は“共産党の犬”になりきって、“天皇制廃止の人民法廷”「4・30退位式典=譲位の禁止」を挙行することになる。当然、安倍晋三は、古来より定まっている“譲位儀式の三本柱”譲位パレード/譲位宣命/剣璽等承継(渡御)の一つさえ認めず、すべて全面破壊する。  

 

 

 

                  

皇統護持精神が一欠けらも無い“烏合の屑・ゴロツキ20万人”日本会議の無為腐敗

 話は変わるが、私は、新著『徳仁<新天皇>陛下は、最後の天皇』を去る9月25日に出版した。それを熟読してくれた読者の中には、『徳仁<新天皇>陛下は、最後の天皇』が、上記の菅義偉が独裁した「式典準備委員会」がインターネットに(2018年2月末)公表した「天皇陛下の御退位に伴う式典についての考え方」「(山本信一郎の真赤な改竄歴史満載の)歴史上の実例」「有識者ヒアリングについて」等に対する批判や非難をわざと外し、意図的にそれらを収録しなかったことに気づかれた方も多いだろう。おそらく大いに怪訝に思われたに違いない。

 その通り。これら批判論考は、いくつかの理由と意図するところがあって、『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』に含めなかった。わざと丸半年も寝かせ、8月に開始した当ブログ「天皇制廃止に走る安倍晋三の式典事務局」シリーズで発表を開始した。なぜ半年間も寝かせたのか。なぜ『徳仁《新天皇》陛下は、最後の天皇』に含めなかったのか。等の諸理由を明らかにする積りはないが、一つだけ明かせば、この半年内に、日頃、皇室尊崇を売りにしている日本会議神社本庁菅義偉の2・20諸文書に対し、鋭い批判や批難をどれほど展開するかを観察したかったからだ。

 

 私の耳に入った限りだが、神社本庁は「剣璽等承継の儀は新旧天皇の前で行え」だけを安倍内閣に申し入れたという。しかし、日本会議はいっさい無為無策のゼロで、何一つ安倍晋三に抗議していない。申し入れもしていない。真に天皇制度の護持する精神が日本会議にあれば、菅義偉が独裁的にデッチ上げた「天皇陛下の御退位に伴う式典についての考え方」「歴史上の実例」「有識者ヒアリングについて」等を読めば、ショックの余り卒倒するはず。だが日本会議は、ただキョトンと無関心のまま。僅かな怒りすら示していない。

 

 具体的に言えば、本来なら日本会議は、日頃親しい安倍晋三の官邸に飛び込んで、“4・30退位式典は、譲位・受禅の全面否定・全面禁止ではないか!”“天皇陛下に対し《廃帝!》と宣告するとは、不敬どころではなく、重大な皇室典範違反&憲法違反ではないか!”“天皇に対して《廃帝!》と宣告(=退位を強制)できる前例づくりにもなっているのは、徳仁天皇に対していつでも適用する犯意からではないか”と猛抗議したはず。だが実際には、2018年2月末以降の日本会議を観察すれば、すでに八ヶ月が経つが、“無知、無気力、無為無策”を丸出しの行動ゼロに徹している。

 

 要するに日本会議は、無学無教養(高卒)な“恐喝常習の暴力団椛島有三が率いているだけあって、ゴロツキ・詐欺師・最低人間・クズ人間たち20万人が集まった“皇室尊崇を商売にして金集めする皇室寄生虫団体”という本性を遂に曝け出した。このような腐敗と堕落が著しいのは、日本会議だけではない。日本の民族系団体とは、須らく、安倍晋三ともどもフェイク皇室尊崇を弄んでいる。靖国神社宮司・小堀邦夫のような反天皇・反皇室のトンデモ極左が、民族系団体を跋扈している。

 

 

 

 

「4・30式典」を中止し「5・1式典」に合体させれば、瞬時に譲位・受禅の儀式になる

 「4・30退位式典」を全面中止させることができるか否かに、我が国の天皇制度が存続できるか否か、つまり“悠久の皇室”の命運が懸っている。また、「4・30退位式典」の全面中止を主張するか否かは、天皇制度護持の愛国者か否かを暴露させてくれるバロメーターでもある。

 

 換言すれば、「4・30退位式典」の全面中止を主張していない者は、実態において天皇制廃止に組みしている。そのような者は、(共産党員や在日北朝鮮人でなくとも)共産党員や在日北朝鮮人と全く変わらない“非国民”の極みでなくて何であろう。安倍晋三とは、このバロメーターにおいて、正確に言えば、天皇制廃止を信条とする“非国民”に分類される。

 しかも、安倍晋三は、この式典を強行する日本国のトップであることにおいて、2019年の天皇制廃止革命のまさしくリーダーである。あるいは、こうも言えよう。共産党とシンクロして、その天皇制廃止の一味としてひたすら驀進する安倍晋三は、共産党の“天皇制廃止”に属している、と。

 

 今上陛下に“廃帝!”と宣告する「4・30退位式典」共産革命の総司令官は菅義偉である。この菅義偉コミンテルン命令に嬉々として「4・30《退位》式典による共産革命」のために詭弁を駆使する、菅義偉が選んだ「赤い有識者」が、園部逸男/所功/石原信雄/本郷恵子の“共産主義者四人組”である。これら札付きの“菅義偉の赤い犬”たちは、大量の石を投げつけられ日本から追放されねばならない。

 

表1;凶悪共産党員・菅義偉の“赤い腰巾着”四人組

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 これら菅義偉が選んだ「赤い有識者」は、もちろん有識者ではない。“譲位・受禅の有識者の条件”に合致しないからだ。有識者の絶対条件の一つは、注1の表2の精読とその励行。

 表1の四人はみな強度の天皇制廃止の信条故に、日本国が絶対に挙行してはならない「4・30式典」を、極悪共産党員・菅義偉の命令通り、逆さにも正当化せんと真赤な嘘の詭弁を吹聴する。以下、所功と石原信雄のをとりあげ、彼らが宣伝する真赤な大嘘を少しばかり垣間見ることにしよう。

 

 

 

 

 

“譲位”の法的禁止と陛下を廃帝にする先例づくりの「4・30式典」を正当化する詭弁

(1)“共産党の赤いモグラ所功は、菅義偉が独裁者然と作成し公表した「有識者ヒアリングについて」(2018年2月20日)で次のように述べる。

平成31年4月30日の昼間に実施することがふさわしい」(8頁)。

 しかし所功は、この根拠も理由も何一つ挙げていない。ならば論理的に、「5月1日の午前に実施することがふさわしい」と主張することも可能ではないか。要は、所功は、「4・30を今上陛下への“廃帝”宣告の人民法廷とする」ことに執念を燃やす菅義偉と山本信一郎の狂暴な共謀を知って、歓喜して積極的に加担したのである。その証拠に、所功は、次のように、親切にも共産党員・山本信一郎に、人民法廷の廃帝宣告のやり方を指導している。

宮内庁長官が『陛下は皇室典範特例法と政令に基づき、本日限りでご退位されることとなります』(=“日本の天皇制度はいったんここで終わりです”)という趣旨を述べられるだけでよい」(8頁)。

 所功は、天皇制廃止の共産革命をこれほど公然とできるチャンスはまたとないとばかり、“赤い宮内庁長官”山本信一郎が少しタジロいで怯んでいると観て、発破をかけている。山本信一郎は宮内庁長官だから、譲位の宣命大夫の立場になるのはトンデモ不適切。絶対にさせてはならない。

宣命大夫は、京都の堂上公家を選任しなければならない。

 譲位宣命においては、“陛下は皇太子に皇位をご譲位され給われます”の趣旨が絶対に宣言されなければならない。言うまでも無いこと。四名の中で所功のみ例外的に表2の史料を読んでいる。が、それは民族系に潜入する“共産党モグラ”の偽装手段であった。

 日本国の真に深刻は、語彙「皇太子への譲位」がない退位は、天皇制廃止の廃帝の意味になる事が察知できない一般の日本国民の質的劣化の問題であろう。日本人は、「退位と譲位の意味は天の地ほども違う。時には真逆の意味になる」ことすらわからなくなった。日本人は日本国民ではない。

 

 

(2)“稀代の虚言癖/捏造癖”のコミュニスト石原信雄は、卒倒するほどの嘘偽り狂言を宣伝する。

皇室典範特例法上、4月30日の24時に天皇陛下が退位され、皇太子殿下が5月1日の0時に即位されることが決まっている」(3頁)。

 特例法は、そんなことを定めていない。しかも、全くの逆。特例法第二条の定めは、「天皇は、この法律の施行の日限り退位し、皇嗣が直ちに即位する」である。つまり、特例法は、空位を措いてはならないと定めている。つまり、「退位と即位は同日を絶対とせよ」と定めている。

 

 “大嘘一直線の超フィックション作家”石原信雄は、石原信雄が100%代筆した「1993年の河野洋平従軍慰安婦談話」でも顕著に明らかだが、重度の虚言癖病を病み、真赤なデッチアゲの大嘘をつくのが日常。石原信雄の大嘘は、刑務所か精神病院に収監すべき凶悪犯罪者のレベル。

 

 なお、2017年6月9日に公布された特例法には、まだ譲位・受禅を擬装する気持ちが少し残っていたので、第二条で「退位と即位を同日にせよ」と定めていた。が、その後、菅義偉共産党と共謀して、特例法第二条を全面無視することを決定した。

 この方法として菅義偉は、2017年12月1日の皇室会議を悪用して、「4月30日、5月1日に分離」する“世紀の大犯罪”を敢行した。“特例法違反を犯しても国民が気付くことはない”と、共産党員の菅義偉と山本信一郎は踏んだ。実際にも、その通り、バレなかった。一億日本人は皆、バカか痴呆。

 

 さらに「退位=廃帝」「式典=人民法廷」をより明確にし、特例法をそう解釈させる「4月30日、5月1日に分離」を、2017年12月、安倍晋三政令にした。安倍晋三とは、「特例法違反!」すら気にならない“無法の暴走男”。安倍晋三の正体は、戦後の総理の中でも突出した“世紀の無法者”。

 

 

 

(続く)

 

 

 

 

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