80 “日米離間”が任務の「KGB偽情報宣伝工作員」鳥居民 | 日本人の進路

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80 “日米離間”が任務の「KGB偽情報宣伝工作員」鳥居民








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KGB工作員・鳥居民


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80 “日米離間”が任務の「KGB偽情報宣伝工作員」鳥居民



2010年09月27日 20:45







 鳥居民の出版物はすべて、なぜ「日米離間」に収斂するのか。それは彼が、「日米離間」の情報操作を職業とするロシアKGB第一総局(現SVR)の対日宣伝工作員だからである。鳥居はまた、日本共産党の党本部が直轄する歴史偽造専門のコミュ二ストでもある。

具体的に、モスクワと代々木が命じた鳥居の任務は二つ。第一が、あの一九四一年のパールハーバーの奇襲で始まる対米戦争の、その「開戦二大主犯」について英雄化する情報操作とその虚像づくり。第二が、日本国民の対米悪感情の醸成。第一に関するのが、嘘八百の歴史の偽造満載で書かれた『近衛文麿<黙>して死す』と『山本五十六の乾坤一擲』。第二に関する鳥居のトンデモ本が、『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』。  













1、「日本に対米戦争をもう一度させ日本の亡国を見たい」――鳥居民の怖ろしい底意


A『近衛文麿<黙>して死す』(2007年3月、草思社)

この歴史偽造ばかりのトンデモ本は、日本共産党が敗戦直後から一貫してすでに65年間、手を緩めることなくやってきた、「日本をソ連支配の共産国にすべく、日本全体を国民の生命も一緒にソ連に譲渡する/貢ぐ」という“日本最凶の悪人”近衛文麿のその犯罪を隠蔽するためのキャンペーン本である。「尾崎秀実=平和主義者」キャンペーンと同じもので、戦後永きにわたってこの尾崎秀実の虚像流布と一緒に展開された。日本共産党の偽情報戦宣伝戦の一つであった。  

尾崎の方は、すでに賞味期限切れとなったので、平成に入ってからは、日本共産党もプーチンのロシアSVRも、近衛文麿の転倒虚像のプロパガンダに絞り、その嘘宣伝に全力をあげている。むろん、人類史でも前例のない残虐性とカルト性とが最も強度な共産党という宗教団体は、「信者=共産主義者」の功績は永遠に讃えるという宗教行為をおろそかにすることはない。近衛文麿についても、その虚像づくりをこのカルトにおいて絶叫し続けるのは、「日本共産革命に命を捧げた殉教者」として、その栄誉を讃えるのが、この最凶カルト宗教団体の教理だからである。
なお、鳥居民は、この本で、近衛文麿にかかわる明らかな歴史事実を逆立ちさせたり歪曲する方法として、木戸幸一を悪役に仕立て上げるという奇矯なストーリーをでっち上げた。「近衛文麿は、木戸幸一の犠牲者」という奇天烈で噴飯もののモチーフは、近衛文麿にかかわる歴史の明々白々の諸事実に煙幕をかける舞台装置である。
 


しかも、学問的な訓練も受けていない“歴史のズブの素人”鳥居民にとって、歴史に関する考察などまともにはできないから、ボロが次から次にでてきて、全体の構図に破綻をきたすに到っている。このボロとは、例えば、せっかく言及した、1945年11月の近衛文麿訊問にかかわる、エマーソンや都留重人やバランについて、彼らがゾルゲと同じくGRU(赤軍参謀本部情報総局、ベリア直轄のNKGBではない)の工作員であることを知っていてそうでないかに事実を歪曲するから、結局、近衛訊問とは何であったかについて何を言っているのかさっぱりわからない杜撰きわめる内容となっている。  






B『山本五十六の乾坤一擲』(2010年7月、文芸春秋社)

 この本は、ソ連のスターリンや中共の毛沢東あるいは金日成の北朝鮮にとって最高の英雄である山本五十六について、スターリンや金日成の立場から山本五十六を粉飾的な美化をなすもので、日本に対する祖国叛逆的な「非国民」側のなす典型的な情報工作本である。つまり、何ともアホらしい見え透いた大嘘「山本五十六は対米戦争を回避しようとした」などと、歴史事実を逆立ちさせた数々の歪曲ばかりのトンデモ本である。

 そもそも、現代史にかかわる本を一冊書くに、五百点以上の資料を渉猟するのは最低限不可欠だが、鳥居民は十点にも満たない数の資料しか読まなかったと白状している。つまり、小学校5年生の“夏休み特別研究”と同レベルである。要するに、この本が、一杯飲み屋の雑談の域を越えないのは、資料を読まない/資料がどこにあるかもわからない、物書きとして最小限の資格すらない鳥居民の雑文である以上、当然であろう。

なお、対米戦争は、「反米の権化」山本五十六がプランしし山本五十六が実行したのであり、ためにパールハーバー攻撃のあと、(戦死者を除けば)山本ひとりが昭和天皇から勲章を授与された。もしそうでないと反証したいなら、まずは、海軍の誰が具体的な対米戦争をプランし対米戦争を開始・実行したか、その名前を挙げなければならない。だが、山本五十六以外に誰もおらず、鳥居民は名前を挙げることができない。
 












2、鳥居民と工藤美代子と文藝春秋社――コミュ二スト・トライアングル


 鳥居民と同類の、一般向けの書籍の出版を通じて対日偽情報工作をする、日本共産党員でKGB第一総局の指揮下にある工作員には、もう一人、工藤美代子がいる。ソ連のスパイになるべくチェコのカレル大学に留学した、それほど筋金入りの工藤は、GHQに潜入したハーバード・ノーマンについて、学術的にすでに確定している「ソ連のスパイ」説を覆すべく、「ノーマンはスパイでない」という偽情報を日本共産党の全面的な協力と指導の下で岩波書店の『世界』に連載した。その単行本が、『悲劇の外交官』(岩波書店)である。  

 このあと工藤美代子は、鳥居民と同じく、近衛文麿と山本五十六に関する偽情報宣伝本を出すことを日本共産党に命じられたようで、それが『われ巣鴨出頭せず』(日本経済新聞社、2006年7月)と『海燃ゆ』(講談社、2004年6月)になった。しかも、この両名は、共産党員同士として日頃は密かに接触しているようで、同じ共産党員の内田博人(文芸春秋社)の仲介で対談もしている。『諸君』20008年2月号の「気骨の宰相・近衛文麿に、今こそ再評価を」である。この対談は抱腹絶倒の“嘘と嘘の競演”で、嘘宣伝を専門とする両名の真骨頂が露わになった。

 鳥居民の『山本五十六の乾坤一擲』も文芸春秋社から出版されたように(担当の編集者は、共産党シンパの細井秀雄)、共産党の指揮下で「鳥居民―工藤美代子-文芸春秋社」のトライアングル網が存在し暗躍していることがわかる。










3、『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』にみる、米国内KGB工作員と の連携


  「ヒロシマ原爆投下―→昭和天皇のポツダム宣言受諾決意―→終戦―→米国の日本占領―→日米同盟と日本の自由社会への回帰」は歴史事実である以上、ポツダム宣言とヒロシマが日本国を救ったのこともまた冷厳な歴史事実である。とすれば、日本をして米国と戦争をさせてアジア覇権や全朝鮮半島の共産化を狙うソ連や北朝鮮からすれば、ポツダム宣言とヒロシマ原爆がなければ日本の自由世界入りも日米同盟もなかったのだから、ポツダム宣言とヒロシマ原爆投下は悔しくてたまらない。

しかも、ソ連・ロシアにとっても、北朝鮮にとっても、米国との同盟なき日本であれば赤子の手をひねる容易さで日本を属国化できるから、どうしても「反米」を煽りたてて「日米離間」を成功させたい。この方法として、「米国は(戦争を早期に終わらせる目的ではなく)日本人を原爆で殺害したくて、降伏を延期させて原爆投下の機会をつくることにしたのである」という、荒唐無稽な創り話を流布して、日本人の米国への憎悪感情を増幅・煽動する宣伝戦術を展開することにした。


これが、鳥居民の『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』という歴史偽造の悪書のモチーフである。日本人ではない鳥居民は、あくまでもソ連人としてこれを書いたのである。鳥居民の主要トリックは次のとおり。

?7月26日のポツダム宣言は、8月6日のヒロシマ原爆投下の十日前であり、日本が8月5日までにポツダム宣言を受諾していれば、ヒロシマ原爆はなかったが、これについては触れず、この十日間がなかったかに作為している。

?昭和天皇が八月七~八日に「ポツダム宣言を受諾せよ」と命じた事実を抹殺して書かない。この受諾命令については、『木戸幸一日記』にも東郷茂徳の『時代の一面』にも書かれているが、この事実がないことにする。歴史偽造を専門とする鳥居民にとって、朝飯前の情報操作である。上記の歴史事実が重要なのは、昭和天皇の指示に鈴木貫太郎が直ちに従っておれば長崎原爆がなかったからである。愚図の鈴木が御前会議を開いたのは2日半も遅れた9日の深更であった。
 



 なお、鳥居民のこのトンデモ本は、実は、米国の学界で「KGB野郎!」と蔑視され警戒されているアルペロビッツの『原爆投下の決定』(邦訳出版では『原爆投下決断の内幕』、出版社は日本共産党直轄のほるぷ社)を盗用・盗作したものである。この盗用・盗作が問題にはならないのはどうしてか。アルペロビッツも鳥居もともにKGBであり共産党員であり、信者仲間だからである。ところで、鳥居民の『原爆投下まで降伏させるな』は、同じ2005年に出た長谷川毅の『暗闘』(英文、邦訳は2006年)とそっくりなのは、この『暗闘』もアルペロビッツ『原爆投下の決定』の書き直しだからである。

 つまり、両書は「KGB―→アルペロビッツ」のルーツを共有する兄弟本に当たる。また、北海道大学にしばらく居て日本語も堪能な長谷川は、実は米国籍のアメリカ人なのだが、米国共産党員でKGB工作員である。この点でも、鳥居と長谷川は、まったく瓜二つで、双子兄弟といえよう。

 彼らが「原爆投下は日本の降伏に不必要であった」との偽情報を流布する理由は、「原爆投下がなかったら、日本は8月で終戦をせず最低11月までは戦争を継続している。そうなればソ連は南樺太や国後・択捉島にとどまらず北海道はもとより新潟/青森/秋田/岩手をも占領して、ここを共産化して日本分割もできたし対米攻撃の一大基地をつくれた。それが、ヒロシマの一発で夢物語に終わった。嗚呼!悔しい」との、ソ連人として信条からのものである。半分であれ、日本分割できなかったことでヒロシマを恨み、この立場と感情とをこれからの日米離間に活用しているのである。












4、KGBが牛耳る産経新聞社、KGBがつくった草思社

 産経新聞社は、朝日新聞のような過激な極左路線一辺倒とは一線を画しているから、さも「保守」かに錯覚するものが多い。しかし、実態は、それなりの共産党細胞はいくつも存在しているし、社長以下の役員の過半は社会主義者が占めているのが産経新聞社の伝統である。

 とりわけ、産経新聞が朝日新聞と優劣つけがたいのは、ロシアKGB工作員の社内での暗躍であり、産経はKGB工作員にはとくだんの支援を行う体制になっている。鳥居民が「正論」メンバ-になったのは、彼がKGB工作員であったからで、産経新聞らしい人事であった。

 草思社は鳥居民を特別扱いの専属ライターとしているが、これはロシア大使館KGB東京支局からの命令である。余り知られていないが、草思社はKGB東京支局が、日米離間と日中分断の情報工作本を出版するためにつくった出版社である。つまり、草思社のオーナーはKGBである以上、「鳥居民を重用せよ」のKGB命令は草思社にとって絶対である。
 


 鳥居民は学歴もなく学問とは無縁な物書きだが、「日米離間」本と「日中分断」本の双方が書ける器用さがあり、草思社としてはこの二役のできる鳥居民は便利でもあり、KGBの命令を拒む理由はない。鳥居民の「日米離間」本には『昭和二十年』や『原爆を投下するまで日本を降伏させるな』『日米開戦の謎』などがある。「日中分断」本には『反日で生きのびる中国』などがある。

 彼が中共を批判するので、それはあたかも渡部昇一や櫻井よし子など民族系の「反・中共」と同じだと誤解する向きがあるが、無知にすぎ無教養にすぎる。鳥居はあくまでもモスクワの命令にしたがって「中共批判」をやっているのであり、日本の国益とは関係ないし、日本に対する憎悪剥き出しの破壊感情だけに生きている。鳥居民は「ソ連人」であって、日本国民ではむろんない。
 







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