そういえば、

うさぎはさみしいと死ぬって言いますが、

証拠、根拠は、何もないのです。

知ってました?


うちでうさぎ飼ってましたけど、

結構、自立心強いですし、案外勝気。噛むし。

そういう意外性がうさぎにはあって、

フサフサでかわいいのに、

自分の糞を食べる習慣※1があったり。

「お前は一体、何なんだ?

かわいいだけじゃなく、頭いいなぁ!賢い!」

感心、感心。なでなで。


全力ウサギ/イケダ ケイ



¥998
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うさぎを侮るなかれ。

子供が読めば楽しい本だし、大人が読めば、

手元に置きたい貴重な本になること受け合いです。

休憩時間、また癒されたい時に読みたい自己啓発。

優しくなれる本。


※1ウサギには2種類の糞があり、通常目にする「コロコロで硬い糞」と、普段見ることの出来ない小さな粒状で柔らかい「盲腸糞」があります。盲腸糞とは、ウサギが摂取して、うまく消化できない繊維分をウサギの発達した盲腸内へと送り込み、そこで微生物の働きを借りて繊維の発酵が行われ、その後に排出された糞のことです。その盲腸糞は、普段食べる牧草やペレットなどよりも、消化の良くなった繊維質や盲腸の中で微生物が副生したビタミンB群、微生物の死骸であるタンパク質を非常に多く含んでいます。それを再びウサギが食べることによって、栄養源の一部にしています。
よって、ウサギが自分の糞「盲腸糞」を食べるという行為は、栄養源を摂取するために無くてはならない行為なのです。