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にっぽん劇場写真帖 をはじめて見て、
カルチャーショックを受けた。
サークルで、写真現像、暗室作業を覚えた。
先輩が“粒子が・・” “ピントが・・”と基本をウダウダ唱えていて
新人ながら、なんとなくピントがずれない様に、丁寧に作業していた。
が、森山大道 の写真集は全く違っていた!
彼が推奨?する「アレ・ブレ・ボケ」が見事に写真集に入っていた。
こんな写真も本になるなら、
ある意味、何でもOKの世界なのだ!と勝手に解釈してしまった。
この写真集を見てからは、適当に気楽に撮る習慣になった。
良いこと?か悪いこと?か・・はわからない。
森山大道 とは、表現するなら、ピカソのような人。
デッサンも出来るし、基礎もわかっているのだけれど、
それだけじゃない「個」がある。
真似ではなく、常識ではなく、
逃げない作品、
挑発し続ける作品。
写真展も幾度か、観に行きましたけど、
やっぱり、挑発的。
後進と前進を繰り返しながら、確実に前に進み続ける。
三歩進んで
二歩下がる
確実に一歩は進む。
過去の作品と対話して、現在の作品と対話し、
生き続ける写真家だと思う。
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