こんばんは!



まずは可愛いもぐちゃんの姿を!
















母にだっこされ幸せそうなモグちゃん。


ぴよすけ家の神様。




で、一見マイナスイメージのある障がい者手帳。
障がい者のない方、身近にいない方ならあまり馴染みがないです。



それでも障がいを持ってしまったら!?
障がい者手帳に頼りましょう!
日本は福祉それなりに充実。
優しい世界だと思ってます。


つづく


母の障がい者手帳できました!
申請から1ヶ月半ほどで届きました。







身体障がいはあずき色の手帳です。




等級は1級。




身体障がい1級と言うと驚かれると思います。
いちばん重い等級ですから。



身体障がい手帳には、
視覚障がいや聴覚障がいなどあります。


母のばあいは肢体不自由。
ようするに手足です。



決め方はこんな感じ。






左半身麻痺なので、完全運動麻痺して動かない左腕が2級相当。
上肢機能全廃。



左足は3級相当。
母の左足。
運動麻痺あるのですが太もも関節と膝関節は健康的なときが10とすると2ぐらいは力が入り動きます。
動かしずらいですけどね(>_<。)

残念なのは左足首。
こちらは全く動かないし力も入りません。
ダラーンとぶら下がってる感じです。


自力歩行はできません。


太ももと膝関節が動くので(つらいですが)手すりをもって立ち上がったり方向転換できます。




等級の決め方は、左腕2級相当、左足3級相当
この合計で障がい1級になります。


高次脳機能障害(記憶、注意障がい)もあるので加味されトータル1級ということです。




介護保険の使えない若い方と介護保険を使える65歳とは待遇が違います。




母は介護保険が使えるので(要介護3)

デイケア、訪問リハビリ、訪問看護は介護保険を使って自己負担1割。



障がい者手帳を取得すると、医療費助成で
後期高齢者扱いになりますが負担0になります。


お医者様診察、検査、処方箋の自己負担ゼロになります。



障がい者手帳のメリットは、
この医療費負担0と住宅改修です。


住宅改修は
トイレ、お風呂、その他に分かれMAX80万まで可能。



この金額内で住宅改修できます。


まずトイレは絶対、家の段差解除は絶対です。


お風呂はどうしょうかな!?
夏を想定してお風呂改修を検討しょうか迷います。



気持ちとしては母にシャワー浴だけでもしてもらいたい気持ちはありますが、果たしてそこまで出来るからは不明です。



介護保険でデキできるもの。
障がい者手帳で出来るものは違います。


また若い方が身体障がいになったときは介護保険が使えないので毎月助成金があります。



この鍵を握るのはケアマネージャーさんてます。
どこまで住宅改修できるか!?


自費で出来ることは限られてますからね。





ぴよすけ(母)は
介護保険でおおよそ間に合います。

デイケア、訪問看護、訪問リハビリなど。




あとは障がい手帳でできることを!
まずは医療費負担0になります。
住宅改修も80万まで使えます。


この住宅改修、トイレと床の底上げはやって貰い。
お風呂改修は本来ひつよかな!?と思います。


夏に待ち時間、瀬戸パンツに喜久子ぁ