こんばんは(○・ω・)ノ
この記事の説明。
「・・・・・」内は会話
(・・・・・) 内はぴよすけの心の声
また深夜にブログを書いてます。
今日は衝撃的なことがあり母との面会を終えたあとすぐ眠剤のんで寝ました。
さっき起きたのです。
やっぱり疲れたときや衝撃を受けたときは(多少強引でも)寝るに限るo(`^´*)
疲労や混乱の回復が早い。
眼精疲労も回復する。(肩痛い原因これ)
衝撃を受けたのは母の認知機能についてだけど、同時に良いこともあります(*`・ω・)ゞ
今日は面会で、病棟に入ってすぐ看護師さんから「ご家族の方が面会室まで車椅子を移動させて貰えませんか?」と言われた。
なるほど!
なるほどっ~!
可能になったことがあればなるべく本人や家族の自力でやってもらうのですね。
わかります、わかります。
ぴよすけも入院や通院してて色んな方、家族を見ました。
(いままで病院で待たされたりした時間、無駄などではなかったのである!!o(`^´*) )
母の身体の回復、めちゃ早い~
3日前は別人のようだったけど、今日はごく普通の直角に座る車椅子に座ってました。
もう、グッタリともしてない。
鼻にチューブももちろん入ってない。
首もしっかり座っているo(`^´*)
目つきもいい感じ。
母の話では、いまは「飲み込む練習」をしてて
お風呂にも入れて貰ってとても気分がいいそうな。
これは良いこと。
素直に喜ぼう!!o(`^´*)
身体機能はメキメキ、リハビリテーションで回復する。
異変を感じたのは母を車椅子で押してる最中。
「鼻チューブとれて良かったねぇ」
と話しかけたら
母「だれ!?」
少し動揺したけど「シンイチ(ぴよすけ)だよ、
とーちゃんも来てるよ、3日ぶりだね」
そこからの展開が超動揺だったわ( ω-、)
母
「黒いカバンに大切なものが入ってるからもってきて」
「大切なものが入ってるの・・・」
「ピンポン(チャイムのこと)なるからぁ」
ぴよすけ
(なんの、ことだ!?
この前もそのような事を言ってたけど声が小さくて分からなかった。なんか用あったっけ!?それ以前にこの様子、へんだぞ!?)
母
「黒いカバンね。大切なもの入ってるの。ピンポン呼ぶから~」
「ピンポン呼ぶから~」
「ピンポン呼ぶから~」
「ピンポンくるから~」
「黒いカバン・・・」
「大切なものが入ってるの」
ぴよすけ
「うんうん。あのバックね。
今度もってくるね!!」
こう返したものは良いものの動揺がぴよすけのなかに走る( ω-、)
これは認知機能障害。
(母の頭のなかでは、ピンポン(チャイム)がなって呼ばれてて、黒いカバンのなかに必要な大切なものが入ってて必要らしい。
シンイチ(家族であるぴよすけ)と分かった瞬間、母の頭のなかでは黒いカバンがいるからもってきて欲しいのだと。
もちろん、そんな現実はない。
母がいるのは病院である。
黒いカバンは母がいつも出かけるとき。
買い物だったりその他でいつも持ち歩いていたカバン。というか手提げ袋。
長年使ってるやつ。
家に帰っていちおう再確認したけど、財布とかカード、マスクしか入ってない。
かなり動揺した( ω-、)
面会室の入り口で思わず車椅子を軽くだけどぶつけてしまった(><)
ぴよすけ
(とにかく動揺を母に悟られてはヤバい。 なんとか話を合わせよう)
そこからの面会室での15分は長かった。
元々の優しい母であることは間違いない。
ぴよすけ
「とーちゃんと一緒に家計簿つけてるんだ。 おかーさんが戻ってきたときに怒られないように」
母
「そんなことしなくていいよ。 生活に必要なものは2人の好きなもの買ってね」
ぴよすけ
「(母が)転院したらさぁ~ 。面会は週1回になっちゃうね。 さみしいねぇ~ 毎週くるからね。 自転車でも行ける距離だし。
夏になったり雨降ったら、電車、バス使うかもしれんけど(笑)」
母
「雨ふったらタクシーできてね。
暑いときもタクシー。
無理したらいかんよ」
「クーラーつけてちゃんと寝るんだよ」
記憶障害もあった。
今回は鼻チューブも取れて、よく喋れるからよく分かった・・・。
ぴよすけ
「今月(6月)の半ば~ぐらいからリハビリテーション病院かな!?
どこもコロナで面会回数がねぇ・・・・。」
母
「今日は何月何日??何曜日!?」
日にちがいつも分からないの。
(病室には)新聞もないし、テレビもお金いるしヘットホン嫌なの」
記憶障害か・・・。
脳卒中後はよくあるらしい。
家に帰ってから本で確認して確信した。
母にとっては、
ここが病院であることも今が何月何日の何曜日なのかごちゃと混乱してるのだ!!
でもすごく混乱してるわけではない。
リハビリテーションのことも話してくれた。
母
「2回やるんだよ。ゴックン」
「ゴックンって」
「ゴックン」
「辛いけどやらないと」
嚥下障害である。
嚥下(えんげ)とよみます。
脳卒中後、よくある飲食の「飲み込む」練習のことです。
書籍で確認してます。
麻痺のような神経症状と認知機能障害、記憶障害でてます。
このまえまで意識障害があったのだ!!
これぐらい出て当たり前。
担当、主治医と廊下でお会いしました。
ぴよすけ
「母の記憶おかしいんです」
医師
「認知機能障害です。
3ヶ月が勝負です。
どこまで回復するか分かりませんが、それ以降は回復が緩やかになり後遺症として残ってしまうかもしれません。」
とても紳士的に話してくれ、
前日に電話でお話したけど、医師も口頭で説明するよりも家族には直接みてもらいたい・・・のだったかもしれません。
ご配慮、ありがとうございます。
先生!!
よく分かりました。
ここから先はぴよすけの問題だけど、認知機能障害を目の当たりにして激しく動揺。
身体的な麻痺もだけど脳だから、意識障害も記憶障害も、認知機能障害もでて当たり前なのだ!!
いまの感じだと身体の麻痺も認知機能障害も
リハビリテーションで回復出来るだけ回復しても元の、家事や家計計算、役所の手続は無理でしょう。
父はもともと出来ない。
ぴよすけがしっかりするしかない!!o(`^´*)
家事や家計管理が嫌だから動揺してたわけじゃないです。
これからは、ぴよすけが母の代理をすればよい。
母の障害具合にショックを受けただけなのだ!
考えてようによっては、
これからはぴよすけが家計管理することになるので大変だけど自由にできる。
そんな不謹慎な気持ちも出てくる。
それからどーしても必要な暗証番号と母が加入してる入院保険のことも聞いてみた。
いまはイカんね。
暗証番号も思い出そうとすると母はすごく苦しそう。
暗証番号も加入保険も(時間はかかるけど)、出来る。
とにかく、母の面会時には、
明るい話、安心させる、会話をするのだ!!
今回はこれまでて(。・Д・)ゞ