とうとう2021年ラストの日ですね。
今年も大変お世話になりました。
今年も結局コロナに振り回された
1年でした。
でも、少し麻痺してしまい、
今も闘っている人がたくさんいることへの
意識が薄くなりそうなときもありました。
改めて、コロナと闘っている医療の方々に
感謝します。
そして、コロナの病と闘っている方々が
1日も早く快復されますよう
心よりお祈りいたします。
自分と周りは、ウイルスに対して
自分たちの出来ることが板についた
印象があります。
入念な手洗いうがい、マスクの着用など、
ごく当たり前にこなすようになりました。
それはそれで来るべき未来なのかもしれない。
嘆く気持ちはもちろんあるけど、
今は、そしていつも自分の出来ることを
黙々とやるのみです。
そして、演劇やコンサート、
スポーツのライブ観戦など、相変わらず
窮地にある芸術や娯楽が
晴れて自由となる日が1日も早く
訪れますように。
今年は、というよりも年々、
「死」を考えます。
そしてその反動で「生」を想います。
毎日物凄いエネルギーの「生」を
こどもたちが見せてくれるので
もう生きているだけで
生きとし生けるものは尊いと感じます。
これからたくさん楽しいことも
辛く苦しいこともある。
年齢的に自分にも周りにも
辛く苦しいことが増えてくるだろう。
そのことに対して
ひとには思いやり深く、
自分には適度に客観的に
なれるような精神を培っていきたいと
常々考えています。
それはおとなになるということの
ひとつなのかもしれないですね。
あまりに自分のことばかりで
そのことが既に客観的ではないと
反省している大晦日です
わたしは常に陽のエネルギーを
発散し続けたいのです。
まっすぐに生きていくのみです
2021年ラストの夕空。
今年も大変お世話になりました。
皆様、どうぞ良いお年を
