もう、いつの話ってくらい
前の話になってしもうた、、、
!
なんとか会期ギリギリの滑り込みで
行けましたラブラブ

わたしの今のところの
No. 1絵本は、
レオレオニの「フレデリック」
なんです。
これは、おとなの自分への
理知的な説得力が凄くて、
こんなことが絵本で出来るんだ、
と驚いたからで、どちらかというと
感性よりも知性で好んでいる
絵本です。
でも、フレデリックの絵の魅力は
たまらないものがあり、
レオレオニというひとが
感性と知性が高いところで
絶妙に入り混じっているひとなんだな
と、思いました。
展示を見ていると、
レオレオニの絵本は、教訓というか
そういう、何か、「言いたいこと」
を感じさせる作品が多くて、
わたしは絵本においては
あまりそういうものを好まないので
お説教くさいとまでは言いませんが
もっと感覚だけの作品があっても
いいのになぁ、とは思いました。
でも、レオレオニの絵本の
絵を作る工程は物凄く面白く、
絵本という表現自体が
いろいろな可能性を持っているんだ、
と改めて思いました。
ピアノを楽しそうに弾いている
おじいちゃんレオレオニが
すごーく好きでした。
まだ読んでいない作品が
沢山あるので、少しずつ読破して
今後、プレイキッズや小学校の
読み聞かせで読みたいな、と
思っています。

あ、それと絶対忘れちゃいけないのが
平行植物!
壮大なレオレオニの創作、架空の世界。
ウィキペディア見ていても
夢か現か、という感覚に陥ります。。



12月のちびヒコの、保育園の
発表会でのクラスの出し物は
「スイミー」のお芝居だそうですうお座
おおお、楽しみですラブラブ