「鴎外の恋」後記。

予想以上に楽しい公演でした。
戯曲ではなく、ノンフィクションの本を
リーディングの公演としてやる、という
新しい試み、とても面白かったです。
書かれているお話は年代だったり
史実だったりが多くてちょっと
難しかったのですが、もちろん、
鈴木聡さんが戯曲として
面白く書いてくださっているので、
やればやるほど楽しくなりました。
といっても、1日限りの2回公演…
もっとたくさんやりたかった！
斉藤由貴さんも、小林隆さんも、
ピアノの佐山さんも、
本当に素敵で、一緒のお芝居に参加出来て
幸せでした。
それに、舞台美術も音楽も衣裳もヘアメイクも
素敵で幸せでした。
諸事情により事前に美容院に行けず
凹んでいたのですが、ちょっと伸びていた
髪のおかげでヘアメイクの西川さんに
編み込みしてもらえました。幸せ！

そして、衣裳の花谷さんが用意してくださった衣裳。

輝いてるでしょ？へへへ。
六草いちかさんの気持ちを
舞台上で体験した気持ちになって、
最後の回には涙ぐんでしまいました。
森鷗外さんのことも、なんだか
親しみを感じ始めてしまいました。
そして、打ち上げが最高に楽しかったのでした。
素敵な公演に参加出来たこと、
心から感謝します。
ありがとうございました！