ともさと衣オフィシャルブログ「ぴらぶろぐ。」Powered by Ameba-Image3161.jpg

本がないと生きていけないと言っても
過言じゃないんじゃないかしらん。
本が読めないとストレス。
親指こぞうの期間中は
移動もあるし、
精神的に宿題がないので
思う存分読めます。

天童荒太著「悼む人」。
涙無くして読めない本でした。
全編に渡り死と生が存在し
その深さにもう心が震えました。
良い悪いとか好き嫌いよりも、
テーマの深さに夢中で読みました。

筒井康隆著「ジャズ小説」。
ジャズの曲をテーマにした短篇集。
リアルな話からよくまあという感じの
かっ飛んだ話まで、ほんとに面白い!
後ろの解説まで楽しめました。
ジャズの曲をテーマにした短篇といえば
村上龍著「恋はいつも未知なもの」は
愛読書です。これも面白いんだー。