間取り説明続きます
3Dの間取りも参考に載せておきます。
事務所
玄関を入って右手に私のデザイン事務所があります。
通常だと和室になるのかな?
我が家も契約前は和室が提案されていました。
お部屋の広さは4.8帖ほど。
元々5.8帖いただいていたものの、普段使用するスペースに重点を置くことになり、削減されていきました
この部屋で予定していた、お客様との打ち合わせや将来パートさんを雇って作業していただく場合、スペースの都合上難しくなってしまったため、おうちのリビングや2階のオープンスペースを代用することで納得しました。
元々土間や収納があったことを考えるとそこまで変わってないし・・・良しとします
室内ドアには、透明ガラスが大きく占めるものを採用しました。
中が見えるほうが安心ですね♪
先にも記載しましたが、事務所へ続く室内ドアは斜め付けになっています。
玄関ホールを広く確保したいため、が一番大きいですが、斜めにすることでなんとなく特別な部屋感が出ますね 安易ですが
部屋の中には、結構大きいローテーブルの作業台、PCデスクを配置、できればギャラリースペースも併設しようと思っています。
ギャラリー用に本当はニッチ造作をしていただきたかったんですが、ニッチをつけるには壁をふかす必要があって、その分部屋が狭くなってしまいます。
これがなんとなくもったいない…と思って不採用になりました
物作りをするので、材料の収納場所が気になるところ。
今のままだと収納スペースがないので、なんとか捻出しなくてはいけません。
作業台の周辺にこぎれいにまとめられたらいいなと思います。
頑張れDIY!
そして大きな窓があるので、外に向けて広告用にギャラリーを置きたいのですが、何しろ高低差のある土地で外から見えないだろうと予測されてます。
夜、ライトアップして目立たせるのが良いかなぁ。
旦那に無理無理と言われているものの、やっぱり会社っぽくしたくて諦めきれません
これだけ置くと、本当にカツカツサイズになりそうですね。
事務所の家相について。
方角が北西位置にあたり、この事務所部分だけ張り出す形(一辺の1/3が出っ張っているのが張り、1/3以上が欠けといいます)になっているので、家相的にはとても良いそうです
社会的地位向上の吉相になるみたい。
事務所にするには最適ですね♪
旦那が使うのに良いところではあるけど、私が使う場合は室内に球体・丸いものを意識するように書かれていました。
将来メインの制作物にする予定の立体ウェルカムボードが丸い物なので、ちょうどよいかも
自分の結婚式のときにお試しで制作したものです
まだまだ製品化するには研究が必要です・・・。
事務所の北西位置には東南に向けて神棚を設置予定です。
上に足が乗らないところが適しているので、ちょうど張り出し部分の上には階層がない!OKかな!
本当は太陽の日差しに向けるほうが良いようなのですが、方角・位置的に厳しいです。
なのでここでも活きてくるのが、斜め付けにした室内ドア。
気持ち程度で申し訳ないですが、少しでもリビングの履き出し窓から光が入ってくることを祈ります
事務所には西側にも窓が付いていました。
西日は紫外線が強く、物が腐敗したり、皮膚が劣化していくことからあまり浴びるのは良くないとされています。
太陽の光が弱弱しくなるのでやる気も低下していくようです。
確かに、仕事していたときは夕方になると気分は帰宅モードになっていたなぁと
家具の配置も自由にできなくなってしまうので、ここは削除してもらいました。
言わずもがな減額ポイントですね
また、もともとついていた事務所用の室外用のドアと土間も結構な額だったらしいので、家の玄関と共用することでかなりの減額ポイントになりました。
我が家の場合は狙ったわけではないですが、後々のため契約前にこういう減額ポイントをわざと作る方がよさそうですね。
躯体自体の金額は契約時で決まってしまうので・・・
トイレ
事務所に隣接してトイレがあります。
元々トイレは玄関から1帖ほどの廊下を進んだ突き当りでご提案いただいていました。
しかしこの1帖ほどの廊下がどうも無駄に思えて・・・
設計士さんに相談したところ、ちょちょいと図面を書き換えて廊下のない間どりに変更していただけました
話には聞いていたものの、この赤ペン先生は感動したわぁ
トイレが階段下案と、事務所に隣接したスペースを少し削って玄関から見えてしまう案と2案いただいていましたが、家相の先生にご診断いただいて、結果事務所に隣接する形となりました。
※追記
階段下の家相について。
本来トイレの配置に吉はないようで、方位的にも問題なかったのですが、家相のポイントとして、”欠け”という概念があるようです。
階段下に配置されることで、天井に”欠け”が生まれてしまうため、良い現象が現れないと。
トイレは家族の健康に影響される部分が多いことは知っていたので、階段下案は無しとなりました。
広さはもともとは一般的な1帖サイズでしたが、お客さんも使うかもしれないし…清潔感が欲しいし…と、ちょっと贅沢な空間にするため1.5帖に変更、その後玄関から見えづらくするため、事務所のドアとの干渉を少しでも防ぐためにキュッと奥に引っ込めて、1.3帖ほどのサイズで落ち着きました。
この追加したスペースには、カウンターと手洗い場、上部はアーチにし、間接照明をつける予定です。
トイレに設置する予定のカウンターはこんな感じのもの。
※デザインセンターに展示してあったものを撮影しました
便器もカウンターもLIXILのものです。
便器については画像のものと異なります。
仕様書の写真ではこういうタイプのもの。
ロータンクタイプで結構機能もついているもので問題ないんですが・・・
というより何も調べずにこれでいいやってなったかも。
TOTOさんの方がいい気もしましたが、LIXIL(INAX)さんも有名なおトイレのメーカーさんなのでOKOK
何より、カウンターがしょぼすぎる。
何この取り急ぎ付けてみました感・・・
かといって、他から入れると補償から外れてしまうので(手洗い器だけでも他のをつけたいというのも出来ませんと言われました・・・こういうの多いわぁ!)カタログの中から同じシリーズのものでちょっとでも立派なものを選びました。
※画像はLIXILさんからお借りしました
上二つを掛け合わせて2で割った感じのもの。
どうやら三井ホームがカスタムしているようで同じイメージのものがありませんでした。
カウンターは白一択です。
全くいけてない
そして今回採用したカウンターは収納付きなので、
この白い収納も元々付いてましたが外してもらいました。
といっても、奥行がないので本当に気持ち程度の収納ですが
周りの造作をなんとかこのカウンターに合わせて、一体感を持たせて良い雰囲気に変貌させられたらいいな・・・と思います
そして、何といってもトイレに入っているときの音漏れ!
気になりますよね
乙女だって出るものは出る。
リビングとも事務所とも隣接した場所なので、遮音配慮壁+遮音配慮ドアにしました。
※画像はカタログから
鍵を閉めるとパッキンが下りてくるタイプですね。
竣工現場見学の際にちょうど遮音配慮ドアにされていたので旦那が試したそうですが、全く聞こえないわけではないようでした。
ここらへんは遮音壁じゃなかったかもなので、施工後の楽しみにしておきます
家相については先にも書きましたが、補足です。
現代の水洗トイレの場合、昔のぼっとんこみたいに臭気のこもる場所とされないようです。
ただトイレ=やっぱりお汚い印象の場所。
なるべく気流の通り道にあるところは避けたいですね。
我が家の場合、玄関近くにあるけどどうかしら?
少し奥まっているし、家相の先生から指摘がなかったので大丈夫であることを祈ります!
トイレでの減額ポイント。
ここでもサッシ削除が登場です。
トイレのサッシは本当に悩みました・・・
あったほうがいいのかもしれないけど、全館空調様様なので開けることもないだろうし、マンション住まいで窓がないことに慣れているし、何しろ窓があると夜トイレに行くのが怖い。
何かが覗いていたらと思うと・・・
ということで削除したので減額ポイントとしました。
また、2階のトイレも削除したので、結構大きな減額となりました。
本当は楽をしたかったので2階にもトイレ欲しかったけど、オープンスペースの確保を優先…。
後日おうちを建てた友人から、嫌なトイレ掃除が2か所もできるから無い方が良かったと聞いたので、そこまで大きなおうちでもないし、天秤にかけて結果良しとします
あと、トイレのタオル掛けも設置しません。
ペーパーにしようと思います。
たとえ家族であれ、一緒に使うのヤです。
これは旦那とも意見一致 笑
お客さんも使うかもですしね
鏡も外してもらいました。
ネットで安くて良いの探して取り付けます。
ということで、トイレの壁にも下地を入れておきました
気持ち程度の減額ですが 笑
トイレは減額より増額が大きいかな?
その分素敵な空間にしたいです!事務所より!
温かいワンクリックありがとうございます♪励みになります
他にもブログを書いている方がたくさんいるので、参考にどうぞ