我が家は、ほぼ貯金無しほぼフルローンで土地を購入し家を建てるため、
ファイナンシャルプランナー(FP)の方との出会いは貯蓄額を大きく変えました。
紹介していただいたのはまた三井ホームの担当さんなのですが、
紹介したからといってFPさん側にはマージンが支払われることはないらしいです。
ソニー生命の方なのですが、プラン後保険契約をしない限り、完全奉仕活動になるようです。
このソニー生命のFPさん達は、他のハウスメーカーでも講習を開いていたりと、家を買う人と密にやり取りできるようになっているようです。
実際、プランニングしてもらうと自分たちの無駄がたくさん見つかるので、FPさんを通して保険契約を見直す人が多いようです。
うちもかなりの無駄が出てきたので、家を購入する頭金を少しでも貯蓄できるように見直しました。
まずは我が家の状況![]()
元々給与は残業込でそこそこあり、貯金も私が働いていた時の分が少しあったのですが、子どもが生まれる数ヶ月前に成長を見ていくために退社し、そこからどんどんマイナス。
出産も個人医院でしたため差額はそこそこのもの。
そして共働きしていたときのまま浪費していたのに加えて、子どもの養育費(消耗品・衣料品・実費分の予防接種・光熱費・水道代UP等)がプラスで当然貯金は底をつきます。
旦那の1回目の転職で少し給料があがったのと、私が月の生活費をぎりぎりまで抑えてなんとか生活していました。
ただ、子供が生まれてから気になっていた学資保険に加入し、月々の保険料が3万~4万と素人目からしてもかなりのキャパオーバー。
保険について無知だったため、保険会社をしていた友人の勧めをそのまま鵜呑みにして契約していました。
学資保険を開始してからは保険料がかなりの負担になり、貯蓄が底をついていたにも関わらずそのまま貯金に回すお金が無くなり、足りない分は緊急資金から補っていました。
その緊急資金もどんどん底をついていきます![]()
こんな状況で家を建てようとしていたので、当然FPさんから指摘をうけました。
そしてその指摘から、現在の日本の医療費負担や、今後ガンや手術を受ける確率を考慮して、最低限の保証内容の保険に入りなおすことにしました。
具体的に。
これは各家庭によって適正な保険内容があると思いますが…
うちは私が一度流産したときに手術を受けているため他に移るとデメリットが発生するとのことで、元々入っていた私の分の医療保険だけを残しました。
ガン保険は解約。
旦那の分は医療保険・生命保険・学資保険をすべて解約。
友人が担当営業マンだったのでとても心苦しかったですが、これをしないと変わりません。
(しかもこの友人が担当パターンが一番保険内容見直ししたほうがいいみたいです)
何度もFPさんと友人の間を行き来しました 笑
そして新たに、ソニー生命さんの方で就業不能時用の保険に加入しました。
これで、月々の保険が3万~4万→1万前後に抑えられ、国に頼れない部分を保険に頼る形にしました。
私の医療保険についても、もっと安くて手厚いものがあるとのことで、数年後に乗り換えた方がいいようです。
今のままでも十分かなと思うので、またその時に判断しようかな?
金利が低い今、保険会社の貯蓄型の保険はかなりメリットが低いらしく、自分で貯蓄して手元に置いておいた方が良いみたいです。
ライフプランニングの結果、おかげ様で、毎月5~10万の貯蓄ができています![]()
旦那の2度目の転職でまた給与UPが図れたのもありますが、解約した分の保険料は確実に貯金にまわせています。
そして、当初のプランニングでは50代で破たんの道をたどっていましたが、なんとか老後も余裕のある生活をおくれる試算となりました。
学資保険については、家を購入後入りなおしても、もしくは私がどこかのタイミングで年間100万×10年間収入があればよいとのこと。
これが絶対ではないですが、やってもらうことでお財布も心も余裕ができてきたのがとてもありがたいです。
ローンにつぶされないように、こまめにプランニングしてもらおうと思います![]()
余談
ローンについて、元々は変動予定だったのが、急きょ予定が早まったことで
フラットSを利用することになりました。
なかなか下がらないと言われている固定金利が1%切ったみたいですね!!!![]()
まだ借り入れるのが9月予定なのでこのまま横ばい以下で頑張っていただきたいところです![]()