ママブロネタ「育児」からの投稿
前回、産後の私の身体のことについていろいろ記述しましたが、次は子どものこと。
大きく産まれた代償は私だけではなく子どもにまで影響していました。
吸引分娩によるストレスで、黄疸が出ている模様、2日目に新生児黄疸と言われました。

確かに少し黄色いやも・・
そして、黄疸の影響で少し元気がない。
赤ちゃんてこんなに大人しいもんなんやぁ、なんてのんきに思っていました。
ただ、この新生児黄疸はそんなに珍しいものじゃないみたいです。
しかし、20%ぐらいの子は黄疸の原因である血中のビリルビンの数値が15mg/dlを超えてしまい、病的黄疸の可能性があるようです。
うちの子の数値は18.3mg/dl。
細かい説明をうけ、光線療法で治療してもらいました。
透明のケースに入れてもろて、目を白いガーゼみたいなもので覆って、授乳時間以外はずっと光をあててもらうんです。
結局退院時には数値は問題ない範囲まで下がったものの、母乳をあげている為、数値の変化がどうしても緩やかになってしまいます。
退院後も1~2週間ぐらいは、なるべく日光のあたる窓際でお世話をするようにし、数値の確認のため病院に通いました。
これは余談ですが・・・
黄疸について必死に調べていると、黄疸が出た子は将来色白になると書かれている記事をみつけました。
まっきっきな顔した子だったので心配でしたが、この記事を読んでなんとなく頑張れました 笑
実際、ものすごく色白の子になりました。
通り過ぎる人の9割方が、でかいなぁ!髪がふさふさやなぁ!もしくは、色白やねぇと声をかけてくれます!
顔はぶさかわ路線だけどね!
しばらく黄疸に悩まされましたが一安心です
さて、黄疸以外の問題も少しありました。
母乳の飲み方・飲ませ方があまり上手じゃなく、分泌量に比べて体重の伸びがよくありませんでした。
何度も母乳の指導を受けましたが、なかなか上手にならず・・・
とりあえず慣れるしかないと、ミルクに頼らず頻繁に授乳していました。
足りない分は糖液で補っていました。
でも口を最大に開けるタイミングを見計らうのって本当に難しい・・・。
どんだけおちょぼ口なんだってぐらい、新生児の口って小さいですよね。
なかなかうまくいかずに本当に悩みました。
本格的にグビグビ飲めるようになったのは、1ヶ月後の検診時に助産師さんに乳腺を開きまくってもろてからだった気がします。
それからは母乳が噴水のようにあふれ、嫌でも飲み方が上手にならざるを得なかったのか、我が子はどんどんでかくなりました 
1歳半目前にしてまだまだおっぱい星人で、今ではブリッジしながら飲んだりしてます。
あの時悩んでたのは、一体なんだったんだって感じです
なので、母乳で育てたいけどなかなかうまくいかない方、もう少し諦めずに頑張ってください!
母乳の繋がりって本当に大きくて、素敵なことやと思います
