「あらためてプロ野球が一体となって難局に立ち向かっていきたいということを伝えました」。球団側には届かない思いが政府に届いた。「皆さんに“選手会の声はファンの声”と言っていただいた。感動しました。勇気をもらいました」。熱を帯びた口調だった。
前日21日に声明文書を発表してボイコットなどの強硬手段を採らない方針を示していた。「みんなの意見を聞いた僕の判断、僕が決めました。ストを盾にせず、ブラフもない。純粋に素直に、すべてをさらけ出して話をしたかったから」。駆け引きを捨てて、真っ向から訴えた。 だからだろう。同席した加藤コミッショナーの歯切れの悪さに納得がいかなかった。「もっと分かりやすく話してほしかった。25日から29日へ変更した4日間は何なのか。明確な回答はなかった。“理想と実態は違う”と話してますが、実態とは何なのか。“甘んじて批判を受け入れる”と話してますが、なぜ批判されてまでやるのか。プロ野球が社会的公共財というなら国民の理解を得るのは当然だと思います」。語気は一段と強まった。
選手会側では開幕延期が決まれば、日本シリーズの日程変更を申し出る案も持つ。「公式戦144試合、クライマックスシリーズ、日本シリーズをどれだけ日程がずれ込んでもやります。たとえ12月になっても。すべてやり抜く覚悟を選手は持っています」。心の限り言葉は尽くした。「僕たちにできることは伝えること。すべて伝えた。十分に理解してくれたと思っている。祈る思いで英断を待ちたい。変わると信じています。変わらなければプロ野球はダメになる」。新井が思いを込めて投げたボールはどんな形で返ってくるのだろうか。
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日本プロ野球選手会の松原徹事務局長は閣僚らとの会談後、各省で12球団が一丸となっていない点を指摘されたことを明かした。
「開幕を同時にというより、球界一体となっていないと感じさせちゃ駄目という指摘です。プロ野球の威厳を損失させることを怖がっているように感じた」
夏場は昼間に電力使用がピークとなる場合もあるだけに、状況に応じてのナイター開催に理解を示す一方で「(選手会は)終始一貫している。セとパが一緒になってやるのが大事」と繰り返した。
スポニチより
祐ちゃんから一人だけ
一本も打てなかったけど
見直した~
新井ガンバレ
う、うん…
新井さんに、駆け引きは
無理やと思う(笑)
