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心が迷子で、生きづらい人生に、
そっと寄り添い本来のあなたを取り戻すお手伝いをする
見習いセラピスト🔰ようこです。

はじめましての方は…
「自己紹介初投稿✨」
を読んでいただけたら嬉しいです🍀


今回も、私たち家族と宗教の出会いから、少し成長した私が感じてきたことの続きの話になりますが、お伝えしようと思います。
ご理解、お付き合いいただけたらありがたいです。


では、本編です!👉

②からの繰り返す母の状態は…
復活して元気にはなる。
そして頻繁に寝込む期間に入る。
の話でしたが、今回は父親から順番に入信し、またまたどうなっていくやら…💦の話をしたいと思います。

更に状態の悪化した期間が長かった時、信者さんからの報告で、所属している布教所の所長先生が自宅まで訪ねてこられ、自宅で父親が面談になりその時に話をされた言葉。
「あなたが入信すれば奥さんの状態はよくなる」
その言葉を信じ父親もすぐに入信することに。

続けて私も弟も…
訳が分からず、
意味も分からず、
納得もせず、
ただ言われるがまま強制的に入信。

私自身、自分から求めて入信したわけではなかったので、ただただ違和感だらけ。
首からお光というお守りをかけているだけの感覚でしかなく、入信してからは学生の活動等に強制的に行かされたりしましたが、気持ちもついていかず、馴染めるものでもありませんでした。


結果母が望んでいた一家入信になり、その後の母の行動は、

「あれだめ❌」
「これだめ❌」
「こうしなければいけない❗」

こんな気持ちが更に強くなり、宗教の教えの枠組みの中での行動や考え方を押し付けられながらの毎日でした。

例えば…☝️

🟡病気しても病院は行ってはいけない。
🟡薬は毒だから飲んではいけない。
🟡何かしらの病気が出てきた時は浄霊(手かざし療法)すれば治る。
🟡身体の中の悪いものが痛みや辛さで出てきてるだけだから、いいことなんだ。
のような…

食にもこだわりがあったので、健康によい自然食品や無農薬野菜といわれたものは、食材から調味料なども全部かえてしまうくらい徹底してみたり。
みたいな…


以前から興味があった華道教室に入りお花も習い始め、活け込みの奉仕活動みたいな事もしていたり。
資格も少しずつとりながら、最終的には教室が持てるまでにもなっていた母。

華道に出会い、
やっと自分の居場所が見つけられた嬉しさだったのか…
自分を頼ってくれたりが嬉しかったのか…

華道のことをしていたその頃は、生き生きとした姿をしていた母だったと記憶しています。


でも宗教って…
🟡なにか困ったこと
🟡苦しいこと
が出てくる度に、ご先祖様の話をしてきては「献金」や「供養」をすすめたりが多々。

それには、
「なんで?」
という気持ちにしかなれませんでしたが、母はその手の目に見えない話にはすごく弱かったので、そちらにせっせと献金したりしてる姿もありましたが、お金の事だけには一段と厳しかった父親から怒られる、とピリピリしていたので、内緒でしていたみたいです。


「信仰をする…」
もちろん悪いことばかりではなく、
助けてもらったり、
いいことも、
恵まれていたりすることも、
いいご縁もあったり…
全てが悪かったわけではなく、素直に感謝できることもありました。

小学、中学、高校、母にも私にも
「死ぬんじゃなかろうか?」
みたいなことばかりあった中、
「母や父がどんな思いを持って信仰しているのか?」
はわかりませんでしたが、両親や信者さんたちを見ていて、私が辛く大変だった経験もしながら、子供ながらにいつも思っていることがありました。

それは…

幸せになるために、
毎日笑顔になれたり満たされたり、
病気なく健康でいるために、
信仰してるはずなのに…

なぜ人の「悪口」「陰口」「人のあらを探し」をしては責め、自分が上になった気持ちで相手を言葉で攻撃する。

そしてみんな何かしらの試練多い環境にも病気にもなり「苦しい、辛い」とばかり言ってどんどん苦しくなっている。

そして何かとあらば「ご先祖様」のことを持ち出し献金を募る。

「信仰ってなんなんだろ?」
「何のために入信してるの?」
って。

そんな気持ちを持ち続けながら、高校卒業後、就職先がその宗教の職員に…の話に、こちらはまた次の回に…🤭


今回も読んでくださりありがとうございました🙏

次回に続く…👋✨