きみたちに秘められた可能性ってやつは
無限の宇宙ぐらい果てしなく広くて
無限の宇宙ぐらい予測のつかないものなので
夢に向かってまっしぐらに
前向きに走っていけばいいに違いないんだけども
夢を見失いそうになったり
夢の大きさと自分の小ささのギャップに
まったく気がつかないまま大人になって
気がついたら夢以外なんにもなくなっちゃったり
夢を追い続けるというのは
困難がつきまとうわけなんだけども
なんだかどうやら
その『夢』ってやつ
アメリカはニューヨークのソーホーにいけば
簡単に手に入るらしいんだ。
その『夢』ってやつは
ビニール袋に入ってて
一袋一ドルっていうんだから
もうこりゃ
お金で買えないものは命ぐらいなもんで
便利な世の中になったわけなんだ。
実際にこの、袋詰めの夢を買って
シンナー吸うみたいに吸ってみて
夢が叶わなかった場合の
クーリングオフ制度は認められているのかどうかは
わかんないんだけども
唯一ついえることは、
この夢の袋詰めを買うことによって
キミたちの夢が叶おうが叶わなかろうが
この売り子のお兄さんが
ちょっとずつ、自分の夢に近づいているのは
確かなことなんだ。
(この情報はWeekly Teinou 蜂 Woman さんのところで知りました)