特別授業

今回は
前にコロコロザイーガ学園で募集した
特別講師に応募してきてくれた
この春小学校を卒業した
現役バリバリの12歳の少年中の少年
ハウンド くんに教鞭をとってもらいました。

コロコロザイーガ学園は

どうせ大きいお友達しか見てないんでしょう?

と思われがちなのですが

いただいたメールや読者登録してくれているおともだちのブログを見ると

結構現役の小学生や中学生が多くて

パルモ先生ももうほんと
立ち位置とか考え直さなきゃならないことも多くて
大変というか実はまったくスタンス変えていないのですが

大人の目線でみた場合と

子どもの目線で見た場合、
いったいどのように違ってくるものなのか
それじゃあ早速
ハウンド くんの書いた記事を見てみることにしましょう。



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タイトル 【生徒視点】嫁と姑のお話

こんにちはハウンドです。12歳なので12歳の視点から見ていきます

嫁姑の話です。一人息子の夫を甘やかす姑です。
僕もひとりっこですがそんなに甘やかさないです・
しかも父と母の三人の核化家族です。

その上おばあちゃん自分が生まれた前に死んでます。
しかも今のお母さんは三年前に来ました。
前のお母さんいませんだからそんなに甘やかされて
いませんがでも二年前おじいちゃんに色々買ってもらった

ことがあります。でも糖尿病で逝きました。
こんなこといってすいません。
ごめんなさい・

【フォルクスワーゲンのCM、日本の嫁姑】

そんなに今は甘やかされてない
結構僕に母はシビアだよ。
これで終わりましゅ

ハウンド

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あれなんかちょっと

目頭が熱くなってきちゃいましたね。

ハウンドくんには変におとなぶらないで

そのままの自分の考えを素直に文章にしてくださいと

お願いして書いてもらったのですが

ハウンドくんの気持ちがよく現れていて

とっても感動を受けました。


「俺にかまうなよ」という自分と

「もっと甘えたいよ」という自分が混在する

思春期の葛藤が見え隠れしていて

とってもいいですね。

この先、ハウンドがどう成長するのか

ハウンドくんのブログを見守りながら


×育てて食いたいと思います。

○暖かく見守りたいと思います。


これを見ているリアルキッズのおともだちも

変におとなぶったり、変にかっこつけたりしないで

そのまま思ったことを書き続けていくことで

すごくいい味の文章に仕上がりますので

どうぞ他のおともだちのみんなも

等身大のおともだちのままで

どんどん特別講師として参加してくれるといいんだと思います。

もちろん子どもになりすました大きいお友達も大歓迎だよ。