アメリカヘラジカと呼ばれる
アメリカ北部の寒いところに生息している鹿さんなのですが
どうやら雪に埋もれてしまったみたいで
おじさんが一生懸命雪かきをして
助け出そうとしています。
無事に助け出されたようでよかったですね。
鹿さんもきっと大喜びで元の森に戻っていったことと思います。
まあでも、
春になるとアメリカ北部には
「鹿の解禁日」という日があって
そこいらじゅうの鹿という鹿を
撃ってさ、焼いてさ、食ってさ
がOKな日が訪れるわけで
今こうやって救出されたシカさんも
もしかしたら春までの命なのかもしれないと思うと
なんとなくやるせなくなるので
ハンターの手から生き延びて
来年もまた雪に埋もれて助け出される姿が見られるように
おともだちのみんなはお祈りしておこうね。
(この情報はWeekly Teinou 蜂 Woman
さんのところで知りました)