この絵本は
まだ貴乃花親方のお父様がなくなる前の
2003年に発売されたものなんだけども
その後貴乃花親方ったら
お金というかお金というか
お金がらみの愛憎劇を
兄弟でやらかしてくれちゃって
どっちかというと悪役として
その地位が定着しつつあるようないような今こそ
貴乃花親方が
自分の生きざまを
なぜかバッタに例えて
書いたこのお話を
みんなで読むべきときなんだと思います。
いったいどんなお話なのか
知りたくなっちゃったきみたち。
実はこの絵本には付属CDが憑いてきて
貴乃花親方が
もうそりゃきみたちに語りかけるように
朗読してくれているのです。
いったいどんな風に語りかけてくれているのか
ちょっと試聴してみることにしましょう。
「お日様がキラキラ輝く 山のふもとに
虫たちの暮らす小さな村」
とは二子山部屋のことかな?
「小さな虫たちが仲良く暮らしていました」
てことは、昔はきっと
お兄さんや兄弟子たちとも仲良しだったってことだよね。
その後いったいこの小さな村(二子山部屋)に
どんなことが起こってしまうんだろうね?
そして今なら
貴乃花親方はどんな物語を書いてくれるのか
続編の発売に期待しながら
じっと待つことにしようと思うんだ。
ついでにいうなら
お兄ちゃんにもこれに対抗した
すごい絵本を書いてもらって
付属CDの変わりに
付属チャンコなんかを付けてくれると
それはそれでまた
楽しい兄弟バトルが勃発しそうなんだ。
(この情報はゲームは一日8ビット さんのところで知りました)