世界中を尋ねて
その国の食文化を知ることは
これからの国際社会にとって
とっても重要な意味を持つものなんだ。
てことで今日は
7年前、
貧しさに負けてなんにも食べるものがなく
子どもは餓死、じゃあもう自分も後を追ってやると
自殺覚悟でトカゲを食らったところ
「おいまて、ちょっとこれいけるんじゃね?」
と、今では一日15匹を食らい
もう常食とさえなってしまった
そんなおじさんのサソリ食い映像だよ。
確かに結構ジューシーな感じはするよね
だって生だもの。
「人間どん底まで追い込まれれば
なんだって食う」
というのは、飛行機事故で生き残った人々が
先に死んでしまった人間の肉を食って生きながらえたという
アメリカのドキュメント映画を見たお友達は知っているよね。
結局人間はそういう風にできているもんなので
非常事態の場合には
簡単に理性をとっぱらえちゃったりするものなのは
今回アメリカで起きたカトリーナのヒステリーにやられた人々の
現状をみればちょっとはわかるよね。
おっとそうそうそういえば
日本でも
別に非常事態でもないのに
なんでもおいしくいただいている
動物の心をもった
偉大なる先生がいたね。
しかもムツゴロウ先生、あんだけなんでも食らってるのに
とっても長寿でまだ元気なんだからおどろき。
今後政府は、世の中に生息する全ての生物を試食して調査して
栄養評価表を出すべきなのかもしれないね。