昨日の疲れを癒すためぐっすり眠って朝風呂へ。
どこのホテルも大浴場があるといいんだけどなぁ。。。

マンテンホテル、朝食はブッフェだったのですがコロナの影響で今は和食か洋食かを選び、後は小鉢を自由に取るスタイルとなっていました。

福井名物へしこなんかもあって楽しめましたウインク

しっかり朝食をとってパワーチャージし福井駅すぐの柴田神社へむかいます。
去年の夏にも訪問させていただいたのですがその頃は長男の戦国ブームはまだきておらず。。。
その後すぐにブームが訪れたので残念に思っていたので再チャレンジです。

めっちゃ街中にあります。



柴田さんがどーーーーーん!


お市の方と浅井三姉妹もおわします。


戦国一の美女と名高いお市の方にあやかって
美祈願やらモテ祈願やら色々あって楽しい。

発掘された石垣があったり、小さな公園もあったので長女がそちらの公園で遊んでいる間に長男は資料館でより深く北庄城址について学ぶことができました。

そしてここでの私的ヒットは瓶割りせんべい。
柴田の瓶割り伝説に関しては私は知らず長男より説明をうけました笑

瓶割り伝説に因んで、瓶型のたまご煎餅とそちらの煎餅を割っていただくための鉾がセットされています。戦国好きの人にはきっとたまらないであろうこちらのお煎餅、、、

遊び心あふれるそのセンス、ステキすぎる✨と危うく買うところでした💦
(私、基本的に甘いものは食べない&お買い物にはかなーりシビア💦笑)


いやでもほんと、写真にもおさめておけばよかった。。。&戦国好きな誰かのためにお土産に買っておけばよかったってくらいステキな商品でした。


柴田神社を後にして、お次は毎年焼きサバを注文している鯖江の仕出料理屋さんへ。
ここの鯖がもうほんとに美味しくって!

脂が乗って肉厚で旨味たっぷり🤤
なぜこんなに美味しい鯖に注文が殺到しないのか!?

てか福井の人商売する気ある??ってくらい宣伝しませんね💦
県民性が謙虚なんだろうか?
ほんまにめちゃくちゃ美味しくってお土産で渡した方々も皆さん毎回めっちゃ喜んでくれます。


今回は初めて私もお店の方に挨拶に伺ったので本当においしい旨を熱弁しましたが、お店の方は謙遜するばかり💦
このクオリティが当たり前なのか!?
だとしたら福井すごすぎるって!!!

ここの鯖が私の夏のお楽しみとなっています。
お店の人と立ち話している間子供たちはまた虫探し笑

オニヤンマ??



恒例の焼き鯖注文を終え、向かったのは鯖江にある漆遊館。
毎年鯖江に泊まっていますが、鯖江という土地について知っていることは

とりあえず眼鏡の鯖江。
レッサーパンダの鯖江。
近松門左衛門とレキシ のふるさと。

ということ。

今回初めて福井のガイドブックを購入し、
実は越前漆器の産地であることをしりました。

さらに漆遊館で漆器の絵付け体験ができるみたいなので初訪問!

一階レジで1000円払って絵付けをする漆器を選びます。
二階で簡単な説明を受けて絵付けします。

長男は皿、長女は手鏡。

前田家の家紋をどーんと描いて周りに太陽と月を並べた長男。


娘は花と花火で色とりどりに。



漆は色々ややこしいので、こちらではアクリル絵の具での絵付けとしているようです。

黙々と作業している間に母は業務用漆器をじっくり見ることができました。
作業終了後
子供たちの三角お箸を購入し、ランチへ。

これまた毎年利用するつるつる亭へ。
地元客でいつも賑わっています。

お蕎麦のランチを終えて一乗谷へ〜〜

今までノーマークでしたがすごい規模の遺跡でびっくり👀

そのまま残ってますやん。
大河のやつ。
あの谷!!!

街並みもすごい規模で復元されており、豊かな土地であったことが伺えます。


城下町をうろつく息子。


井戸、遊ぶよねー笑


ちょうど風鈴祭が開催されていました。

城下町には町人に扮した本物の人がいてお話しすることもできました。
甲冑を着た武士の方が歩いていたり、
町人と一緒に将棋をさしたり。

一通り街並みを楽しんだあと、朝倉氏遺跡へ。



山を登ります。


山から見た谷の様子。
(子供たちは当然虫捕り)


庭園跡。



旅行から時間が経ちすぎて記憶が曖昧になってますがいやはやほんと凄かった!!
ブラタモリでタモさんが訪問していたり
ソフトバンクのお父さん犬の故郷だったりするそうです。
雪の一乗谷も風情があっていいんだろうなぁ。

帰りに資料館に寄って帰路に。


(大河の衣装にちょっと興奮✨
旅行中、大河はちょうど十兵衛さんが越前にいた頃だったので笑)

この後ホテルに戻って福井の街で夕食。
またチョイスミスって大失敗ガーン
早々に切り上げて駅横のプリズム福井のスーパーのお惣菜を買ってホテルで食べたのでした💦