こんにちは
そろそろカナダ生活もおしまい。
カフェ勤務生活もそろそろ終盤に向かってきました。
勤め始めた時は英語をなんとかして1年くらいで辞めようと思ってました。
が、目指していた州立資格の取得が遅れたのもあり、
資格を使った就職はカナダの残り時間を考えて諦めました。
その後、バイトリーダーを目指そうと思ったものの、
主人にそこまでやる必要あるのか?と聞かれ
(バイトリーダーになると基本的にはオープンとクローズをしなければいけません)
なんだかめっちゃモヤモヤしましたが、
悩んだ結果、アメリカへ向けて軸足を向けることにしました。
その選択を悩むこともあるけど、
アメリカでちゃんとした職業に就くのが目標なので、
そこを見据えたいと自分に言い聞かせてます。
そんな私ですが、
今日、久しぶりに初めて聞くお客さんの名前を読み上げたところ
どうやら発音が違ったよう。
そのお客さんはキレて
「この名前はカナダで有名な名前なんだ!
なぜ分からないんだ!」
と言われました。
ええ、2年半勤めていてその名前初めてでしたが・・・?
しかも名前がクリストフィン?とかいう聞いたこともない。
そしたら同僚の全員が
「大丈夫!?」
と聞いてくれました。
まぁ、多かれ少なかれ、同じようなことはたくさんあったので、
なんとも思いませんでしたが、
勤め始めた時はもっと酷くて
もっと英語が分からなかったし、
もっと聞き取れなかったし、
もっと間違えまくっていた。
でも当時は誰もフォローしてくれなかった。
それから、私はよく仕事場のカフェで勉強しているのですが、
お客さんの1人が同じ資格の勉強していて
(お客さんはカナダ資格、私はアメリカ資格)
今日もたまたま来ていて
「最近、資格の試験どう?」
と聞かれ
「やばい!」
とか言い合って励まし合いました。
個人的には、結局カナダにいる間に定職に就けなかったことに負い目がありました。
でも、こういう素敵な人間関係を築けたことを誇りに思いたいと思っています。
よく通る通り道の風景w