こんにちは。

 

昨日、23時頃火災報知器が鳴りました。

 

あ、と思った方、ご明察。

北米ってよく鳴るんですよね、火災報知器。

 

結局は火事じゃなかったんですよ。

 

いいんですけどね、一応逃げないといけません。

 

当然子供達は寝ている

そして主人は日本

 

子供を起こしたのですが、起きず泣き笑い

 

仕方ないので無理やりジャケットを着せて

下の子を抱っこ紐

上の子をおんぶして数十階分の階段を降りました。

 

降りてから長男の靴を履かせていないことに気づき、

消防団員さんが見回りが終わるまで抱っことおんぶをし続け

家に帰って子供を下ろした時には

生まれたての小鹿のようでした 笑

 

長男と次男を合わせると30kg超えているので、

火事場の馬鹿力ってすごいなぁと感じました。

 

そんなことを職場で話していたら

私と同じ歳くらいの男性が火災報知器が鳴った時のことを話してくれました。

 

男性は彼女と同棲中で、猫2匹と暮らしています。

 

火災報知器が鳴り始め、猫を避難させるべくゲージに入れようとした時です。

猫1匹は素直にゲージに入ってくれたのですが、

もう1匹がなかなかゲージに入ってくれなかったそう。

 

男性が抱えて猫を連れ出そうにも爪を立てまくり

男性は腕に引っ掻き傷がたくさん出来て出血。

そして暴れまくって逃げ出したそう。

 

仕方なく男性は猫に向かって言ったそうです。

「いいか、我々は逃げなくちゃいけないんだ」

「ここで逃げないとみんな死んでしまう」

「でもお前がここに残るというならお前の気持ちを尊重しよう」

「これは殺人ではない、自殺だーーーーーーー!」

と言って猫を部屋に置いていったそうです。

 

結局、もう1匹の猫のゲージを抱えて1階に降りた時には火災報知器は鳴り止んだそう。

 

残った猫は真実を知っていたのかも?

 

ところで、なんでこんな頻繁に火災報知器鳴るん????

 

アメリカ時代もめっちゃ鳴って雪のせいかもと思っていましたが、

トロントでは最近、全然雪が降っていません。

 

システムの問題?