こんにちは。
さなぽぽです。
長男がspeech therapyなるものを受けました。
今日は初回なので評価という形でした。
なぜこれを受けることにしたかというと、
長男の言葉に懸念があったからです。
長男の言葉の遅れが見られたのは2歳頃から。
2歳になっても話せる言葉は
「パパ」「ママ」「ん」(指差し)
だけでした。
ただこれは本当にびっくりしたのですが、
アメリカ時代に同じくらいの月齢の子で集まる日本人の会に属していました。
そこでお話しできる子はほぼいなかった。
話せるのは全員女の子で男の子はみんな「ん」でなんとかなっているという不思議な世界にいました。
だから息子の言葉の遅れはバイリンガル環境によるものだと思って
あまり心配していませんでした。
長男は2歳過ぎに日本に帰ってきましたが、
そんな感じだったので定例の健康診断でも引っかかりました。
ただ外国に暮らしていたことや英語での指示はわかるので様子をみましょうということで、
最終的に案内されたのは市町村がやっている発達を伸ばす会みたいのに参加してみては?ということでした。
ただ参加できる月齢が長男が最年長という形になりそうで、
小さい子がいっぱいいても仕方ないのでは?となり、行かず。
その後、カナダへやってきました。
言語発達については去年の学校の面談でも相談しましたが、
たくさん話す機会があるので様子をみましょうと言われました。
そして、ついに今年。
夫婦の意見としては、「やはり発達は遅れている気がする」
そして
「言葉が話せない」=「友達と会話ができない」=「自己肯定感の低下につながる」
というのが私たちの懸念事項で、
長男はカナダでは早生まれに属しているので、
それでさえ負い目を感じる可能性が高いので今回の評価を受けることにつながりました。
結果として
1、発音がはっきりしない(アクセントがJapanese Accentの部分がある)
2、年齢の割に使っている言葉が幼い
3、言語の認識は他の年齢の子より高い
という評価を受けました。
審査自体は70分間ひたすらカードを見て「なにをしてる?」「この絵の人はどう思ってるのかなぁ?」とか
日本の発達検査と変わらない感じなのかなと思いました。
実際に結果は、受けて良かったなと思っています。
言語の認識が他の子より下回っているのだったら他にも見えない障害があるのではないかと思った部分が大きかったので、
それが解消されて良かったです。
元々1歳くらい言葉の発達は遅れていると思っていたので、
それが今後のセッションで早めに改善できれば
今後の友人関係の構築にも寄与できるかなぁと思っています。
.....ただね、めっちゃ高いんですよ!!!!笑
ちなみに今回の評価だけで100ドル札が3枚異常必要でした
最近、義母が送ってくれてめっちゃ美味しかった七味。
もうない