こんにちは。
さなぽぽです。
先日、試験に落ちた私![]()
やった問題や回答が配られないという最悪なシステムなので
頭の中にもやもやした問題を覚えようと思って覚えていた。
その中で何回考えても理解できない問題があった。
内容的には契約上の4つの日付があって、
そのうち3つは既に与えられており、あとの1つの日にちを推測して選ぶというもの。
シュミレーションを受けた際は
「(推測して答える日付は)弁護士の関係で10日営業日必要だ」
と言われた。
ただし、どこにもそんなことは教科書には書いていない。
その該当日に関する条項を読んでみるとややこしくて
翻訳ツールを使っても意味がうまく取れない
そこで金曜日に英会話の先生に聞いてみることにした。
先生に問題文を説明し、意味不明の条項を示し、
「答えはなんだと思う?」
と聞いてみた。
先生から
「あなたの言っていることは全て理解できたし、あなたと同じ考えだからこれが正解だと思うけど、
でも補講の先生に聞いたほうがいいわ。私は法律家ではないし、その資格のエキスパートでもないから」
と言われた。
補講の先生に聞いてみると、
「必要なのは(完了日から)2週間」
と言われた。
つまり、概ね講座の先生が言っていたことが正しいことになる。
そして英会話の先生と私が導き出した答えは違っていた。
でも、先生はそこらへんの英会話の先生ではなく、
英語を教える傍ら、専門学校の校長先生をやっている。
ただ英語が話せるわけではなく「学もあり、英語のプロでもある」
ではなぜ先生は間違えたのか?
先生は先生が言っていたように法律のプロではないし、その資格のプロではない。
先生は「英語を教えるプロで、教育者である」ということが当たり前なのに英語のフィルターをかけるとなんだかごちゃごちゃしてしまう。
日本で仕事していた時、法律の下調べをすることがあった。
上司を含めて「こういうことだよね?」という結論になるのだが、
最終的には弁護士に意見を聞くことになった。
それは私たちは法律の専門ではないから、日本語は読めてある程度の解釈はできても確信が持てなかったからだ。
それって英語でも同じだなと思った。
私は英語が話せないというアレルギーがあるけど、
英語が話せた上での資格取得だからある程度専門職になるわけでそれをちゃんと自覚しなくてはいけないなと思った。
というか、自信を持つことが必要だよね。
補講の先生に「こういう問題が出たんだけど、意味不明でした」的なことを言ったらちゃんと通じた。
そして補講の民にはインド系の強いアクセントを持っている人が大量にいて、
先生は「もう一回言って?」と言っていたけど、
私は聞き返されなかった。
自信はないけど、少しは過剰な自信を持つことも必要かなと思ってきた。