こんにちは。

 

さなぽぽです。

 

今日、長男の登園前にこんな連絡が来ました。

 

「今日はsmall yard entranceが閉まっているので

Big yard entranceから入ってください」

 

長男の学校は幼稚園と小学校の併設で、

幼稚園は幼稚園用の入り口と校庭、

小学校は小学校用の入り口と校庭がそれぞれあります。

 

連絡が来たときにすぐ「あ、幼稚園側が閉まっているんだな」と気がつきました。

 

学校はかなり古くて、夏休みになると常に工事をしている状況なのですぐ理解できました。

 

で、小学校のエントランスに行ったらこれ↓



 

入れない?

 

メールの通り確かに校門には入れるんだけど、学校の中に入れない泣き笑い


仕方ないので、幼稚園側の門の方へ向かおうとすると同じアパートの住民が

「閉まってるよ〜」

と教えてくれたので、もう一度小学校のエントランスに行くことに。

 

そしたら、教室の入り口はここ↓



 

このニューヨークのマンハッタンにでも出てきそうな危なそうな階段を登った上真顔

 

写真には撮らなかったのですが

「ここから幼稚園生は入室してね」

って注意書きが書いてありました。

 

階段登らなくちゃわからないよ!!!!!泣き笑い

 

もし日本だったら

「本日、幼稚園側の門は閉鎖されているので、小学校側の大きな門を利用してください。

なお教室に入るには校庭横の階段を登って入室してください」

って書いてくれると思うんですが?

 

朝から保護者数名と子供数名と右往左往ゲロー

 

これぞカナダクオリティー

 

そして教室に着いたらTim Hortonsのコーヒーとマフィンが置いてあった煽り

もしやクエストクリアしたご褒美???? 笑


息子が齧りました 笑

 

すごいなぁと思ったのが、保護者の態度。

もし今日送られてきたメールで保護者は困惑するのは間違いなく、

そしてもれなく保護者たちは困惑したのですが、

それに対して文句を言わない照れ

 

私のようにパートタイムできっちり時間が決められている人だって少なからずもいるはずなのに

朝からあっちへ行ったりこっちへ行ったり学校側に翻弄されているのに何も言わない。

 

日本だったら「もう少し親切に書いてくれないとわかりません」とか言われそうな内容なのに。


そして朝9時近くに送る先生よ泣き笑い

 

これは日本の保護者は切羽詰まっているからなのだろうか。

寛容な心は見習いところである。