恋バナが大好きなあたしもこの話だけは誰にもできずにいました。
だって絶対バレるわけにはいかなかったから。
でもそろそろ一人もんもん状態も限界に・・・
そして大学の文化祭の日。
プレーヤーのSと話していた時のこと。
きっかけは忘れたけど、一番仲がよかったし、口も堅いとあってあっさりと打ち明けました。
相手には彼女がいるということで・・・
「応援はできないけど、見守るね。」
という言葉をかけてもらい。
この日から何かあればSに話しをして、人に話せるとこんなにも楽なのかと感じるあたし。