不仲だった両親を持つ長女が多いコミュニティの仲間は
結婚で悩んだり、その結果1人で楽しく生きる選択をした人が
多いなあ…という話の続きです
思春期からの付き合いだった私たちですが、10代の頃は色々悩みながらも自分たちもいつか理想の相手と結婚して幸せになるぞ〜!と話していました
ところが20代頃にはまだ結婚願望があった我々でしたが
30代くらいになり、ある程度自由になるお金ができてくると
今度は自分の好きなことにお金と時間と情熱を使える自由なこの生活を引き換えにしてまで
ある意味博打な結婚をしたいとは思えなくなって
それまでしていた婚活を一抜け二抜けした人が増えてきました
私は友人の中ではまだ細々婚活は続けていた方でしたが、
30代になると好みな男性はなかなか見つけにくく、
そして自分は選ばれにくくなっていることにも気づいていました…
それならば他の友人と同じように、無理に結婚しないで、好きなことをして楽しく生きる人生を探していくのもいいかも!と思うようになりました
結婚をしたからといって
悔しいけど幸せになれるとは
限らないし、
今や結婚は絶対ではなく、
堂々とそういう人生を選んだのよ!
と言えるし
今の時代はいろんな幸せの形があっていいですよね
…本当にその通りだと思うからこそ、余計に結婚へのハードルは上がってしまった30代だったな…
色々な葛藤をしながらもやっぱり結婚への憧れを捨てきれなかった私には、
他の友人たちのように好きなことをして自分の力で生きていく!と言い切れるほどの
一生をかけられるほどの熱中できる趣味や推しもいなかったし、
結婚をして幸せそうにしている学生時代の友人たちを羨ましく思う気持ちも捨てられませんでした
よっぽど好きになれて、
性格の穏やかでいい人で、
自分の今の楽しく暮らせている人生を
捨ててもいいなと思える人…
いろんなことを難しく考えすぎてしまったり、
完璧を求めてしまうというよりは極端に失敗を恐れてしまうこの厄介な性格は、やはり両親の不仲だったり長女であったりしたことが大きく影響してるよな〜と、いまだに考えてしまいます
もっと気楽な性格だったら人生こんなに複雑じゃなかったのかな〜!?
もし来世があるなら私は末っ子に生まれてみたい!
(それはそれでまた悩みができてしまいそう…)