久しぶりにもぐら以外のお見合いをした人の
エピソードも並行しながら書いていきたいと思います
今回は唯一お医者さんとお見合いをした時の話です
婚活で出会う男性の職業の中で、士業の方って本当に人気があって
なんなら士業の方だけが登録できる、
ラグジュアリー
な雰囲気の相談所なんていうのもあるっぽいとは知っていました
私の友人の1人にもお医者さんと結婚した子がいるのですが
心身豊かな生活をしていて羨ましいな〜と思ってしまう気持ちはあるけど、
その子は特別美人な子だし、気立ても良い子なので
そういう方とご縁があるのは、やはり何かとても秀でたものを持っている
特別な人なんだろうな〜と思っていました
とても自分には縁のない世界だな〜と思っていたので、
IBJの男性のプロフィールでそういう方を見かけても、
どうせお断りや返信スルーになるから、
貴重な申し込み枠が勿体無いとなるべく目に入れないようにしていました…
そんな私だったのですが、低スペではあるのですがオタクであるという趣味からか、
人生で一度だけお医者様からのお見合いのお申し込みをいただいたことがありました
それが今回お話する開業医2代目の氷さんです
当時私は35歳、
ある日珍しくお申し込み受諾のお知らせメールが来て詳細を見ると
その方のご職業はお医者さん
都内の個人病院の2代目先生、年齢49歳、年収は現在は800万円だけど、
今後お父様の跡を継いで院長さんになるので
色々変わって来ますというような事が書かれていました
見た目は身長は平均よりちょっと低いくらいの、
年齢相応でちょっとまん丸めではありましたが写真で見ると愛嬌のある雰囲気でした
当時母が体調が優れず入退院を繰り返していたので、
お医者さんには大変お世話になっており、感謝と尊敬の気持ちを持っていたので
そんな職業の方からお申し込みを頂けるとは光栄すぎる気持ちでした
ですがプロフィールを拝見すると、年齢差が14歳もあり、
一回り以上年上の方だと話が合うんだろうか…という不安や
一人っ子でご家族との同居をしているという事、
お父様もお母様も80歳を超える年齢であることを考えると、
同居はもちろん、介護やなんなら後継などの期待もあるのでは…と
始まる前から
これは私にはかなりの覚悟の必要な
厳しい世界かもしれないな…
とブルってしまいました
ですが自己紹介欄に書かれていた趣味についての部分がとても気が合いそうな雰囲気で
その部分だけ見ると友達になったら楽しそうな感じもあり…
すごくすごく悩んだのですが、今特に会っている人もいないし、
こんな機会でもない限りこういう別世界の人と話す機会もないしな…と
お見合いを受けることにしたのです
続く