2回目のデートを終えてからも
順調に毎週1回のデートを重ねていた私ともぐら。
私はこれまでの婚活で週1でのデートは仕事が忙しく
2週に1回や繁忙期には3週開いてしまう事も稀にありました
この時期は少し仕事が忙しくない時期だった事と
もぐらにご縁を感じていたので
なるべく最優先で会っていました
デートといってもランチか夜ご飯かを一緒にした後
お茶をして解散…というもので
まだどこかに出掛けたりなどはありませんでした
4回目のデートの夜ご飯の帰りの時でした
駅に向かう途中の公園の前で足を止めたもぐら
どうしたんだろうと思うと
「kororiさんと会うのが楽しいので
真剣交際に入りませんか?」
と突然打診をされました
まず思ったのは「えっ!?もう!!!?」でした
今まで他の方との交際では仮交際3ヶ月をじっくり
使いながら慎重に会ってきたというのもありますが
なんというか…確かに和やかにトントン会ってはいたけど
もぐらからは私に対する好意のようなものは
まだ感じていなかったのです…
それは私も正直同じで、好ましくは思っていましたが
まだもぐらを男性として好きになれるかどうかを
一生懸命自問自答している時期でした
思わず
「まだ一ヶ月もお会いしてないですけどいいんですか」と
聞いてしまった私
全然気づかなかったけど、もぐらは私に好意を持って
くれてたのだろうか…!?
もぐらはそれに対しこう言いました
「相談所の担当者さんから、いいご縁だと思うなら
早く真剣交際に移った方がいいとアドバイスされたので」
……担当さんが言ったから…??
続く