流産時に頼んでいた絨毛染色体検査の結果が出たとのことで

クリニックに行って来ました病院

 

流産した際に病理検査は別でしてもらっていましたが、

こちらは別の検査で、赤ちゃんの組織を検査して

赤ちゃんに染色体異常があったかどうかを調べてもらうものです

 

お値段はプラス9万円ほどでした札束

他のクリニックだと10万円越えもあるみたいなので

良心的な方だと思います

 

それでもとても高額な検査…ネガティブ

夫とこれを受けるかすごく悩んだのですが、

これを受けて染色体異常があるかないかで

私に不育症のきらいがあるのかを疑う目安にできるのではということと、

あとは本当に小さなことなのですが

 

男の子だったのか

女の子だったのか

 

妊娠10週にも満たない胎児で

火葬もできないような小さな子で、

ありふれたよくある流産でしたが

 

せめて男女どちらかだけでも

知れたら大切な思い出になって

嬉しいな

 

…という、そんな気持ちもあって検査をお願いしました

 

 

 

病理検査では、胞状奇胎などもなく、問題なしとのことで一安心でしたダッシュ

 

そして引き続き染色体検査の結果について聞いたのですが、

こちらはなんと…
 
21トリソミー、
つまりダウン症でした
 
実は稽留流産が診察でわかった時に、先生がボソッと
 
ここまで育って心音が止まっちゃうということは
ダウンだったかも知れないね…
 
…とおっしゃっていたので、
本当にその通りでびっくりしてしまいました
 
ダウン症でも、程度の軽いお子さんであれば生まれてこれる子もいるんですが
この子は少し重くて生まれてこれなかったんでしょうね
 
先生はそう言って慰めてくれました
 
 
私は、このブログにも書いたように
NIPTを受けようと別の産科に行った際に、
赤ちゃんの心音が止まっていたことを知りました
お腹に赤ちゃんがいる時から、夫にNIPTを受けたいと思うこと、
もし異常があった時はどうするかについても度々話し合っていました
 
お腹の赤ちゃんが
それを聞いていて
自分は21トリソミーだから…って
気を使ってしまったのでは…
 
そんな風に思ってしまって、また申し訳なさすぎて泣いてしまいました
そんな話をしているのを聞かせてごめんね悲しい
 
 
ちなみに性染色体はXY、つまり男の子でした
そっか…としか言いようがありませんでした
 
 
世の中の立派なお母さんと違い
私はどんな子でも生まれて来て欲しい!という強さがないので
NIPTを受けようと思いましたが、こんな結果になるとは思っていなかったので
なんともやるせなく…自己嫌悪やらなんやらで頭がぐるぐるしてしまいました
 
 
いつか元気で、健康な我が子として生まれて来て欲しい
自分のエゴイズムさにげんなりしちゃうけど
でもどうか…と祈らずにはいられません