国宝の感想その前に。
ABEMAでB:MY BOYZ見たのだけど、ユノの批評すごく的確で、いいアドバイスしてたね
同じダンスをするもの同士が分かりあう感覚？
ライサンもwhy?も怒りの曲で、東方神起は感情表現もうまかったんだなと思った。
そして、最近の若者は昔よりも環境に恵まれているからか、
怒りを感じることも少ないんだなとなんかびっくりした。
こちらの番組では、ユノがカリスマレジェンドとしてものすごくリスペクトされてて、
嬉しかった
そして、こちらの子たちも高音ボーカルが怪しかったので、さらにチャミの才能のすごさが分かった。
チャミがいたからこそ、東方神起は色んな歌が歌えたんだと思ったよ。
次回はwhy？とミロの発表、楽しみだ～
さてさて、国宝ですが、今日はものすごく環境が悪かった
私が見たのは地元の映画館なのだけど、おととい席を予約した時は、5人くらいしか埋まってなかったの。
それが今日行ってみたら、ほぼ満席
TVニュースで大々的に報道されてたからかな？
レディースデーだったので、女性が多かったな～
年代ではおじいさん、おばあさんの年代が一番多くて、
平日昼間だから、若い子はあんまりいなかったと思う。
それがね、映画が始まったら、ピコピコ、ポッポー、チロリロリンって
スマホの着信音がひんぱんに鳴って、めっちゃストレスだった
私の近くでも何回も同じ人のポッポーが鳴って、思わず隣の人の顔を見ちゃったんだけど、
あとで考えたら隣じゃなくて、後ろだったかも、
そしたら悪いことしたな～と思うんだけど。
明らかに映画館で映画を見ることに慣れていないおじいさんとおばあさんが（失礼）
電話で話すのはダメだけど、
着信音は良いのだろうと勝手に解釈してマナーモードにしていないのか
そもそもマナーモードにする方法を知らないのでできない？
誰のが鳴っているのか分からないから、うかつに注意もできないし。
映画始まる前にちゃんとアナウンスでマナーモードにしてくださいって言ってたけどね
これのせいで感動が半減だったかも
常々思っていることだけど、スマホのマナーは若者よりもご老人の方が悪いと思う。
電車内でも通話しているのをよく見かける。
まさしく老害。
自分はこういう老人にはならないぞと心に誓ったよ。
映画が終わった時も、まだ暗くてエンドロールが流れているのに、
老人はせっかちだから、すぐに帰ろうとして真っ暗な中階段を降りて行くのをひやひやしながら見てた。
転んだらどうするの～
案の定大きな音がして、「大丈夫ですか」って言われている人がいた。
心配しなきゃいいんだけどね。
さて、気分を変えて感想です
ネタバレありなので注意してね～
まず子役が、私の好きな越山敬達君だった
天狗の台所に出てた時から好きなのよ。
黒川想也君は怪物に出てた子？
子役時代2人と大人になった吉沢亮君と横浜流星君がしっくり重なり合って、すごいなと思った。
歌舞伎のシーンでは1年半の練習の成果が見られて、すごく上手で感動したし、
歌舞伎を知らない人でも楽しめるような構成だった。
前半のストーリーは強弱があって楽しめた。
私がうるっときたのは、父が交通事故に遭って、代役になった喜久雄が本番前に震えていたところ。
歌舞伎一族の血がないから、不安で怖い。
すごい共感したな。
その舞台がきっかけで、喜久雄の恋人と俊介はかけおちするんだけど、
そこは喜久雄の恋人はどういう気持ちだったのかなぞ。
だって、喜久雄のことが好きな風だったからね。
色々あって、後半のストーリーは前半のように順風満帆とはいかず、
苦難の連続。
少し話が飛び過ぎて分かりづらいところがあった。
結局、歌舞伎はいくら芸が達者でも、血筋も大事にしていかなきゃいけないってことが言いたかったのかな。
そして、最後の10分間。
わたくし、時差ぼけの睡魔と戦って、どんな鷺娘だったのかあまり覚えておらず
以前に「歌舞伎をやって、まだ見たことない景色をみてみたい。」的なことを言ってて、
（これって風磨も言ってなかったっけ？）
最後にきれいだ。。。って言ってた気がするので見えたのかな
でも、やっぱり最近見た日本映画の中ではだんとつすごく良い映画だった。
なぜこんなにこの映画がクチコミで人気が高まっていったか。
芸を身につけるために努力する姿に感動したからではないかなと思う。
汗水たらして、練習に打ち込む姿を見てその先が見たくなるのだと思う。
私たちがボーイズグループのオーディション番組に夢中になるようにね
